まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

作品展ポスター

maru992008-04-12

ムーミンビスケットでちょっと元気になって、完成した英訳を送信したのが7時半近く。すぐに先方から確認のメールが届いたのだけれど、さらに厳しいリクエストがついてきた。すでに届いている次の書類はこの段階で一番重要性の高い訴状で、米国側のスタッフと確認し合いながら作業を進めていく必要があるので、毎日終わったところまでを送ってほしいというのである。てことは毎日、見直しにどのぐらい時間がかかるかを見越して、その分だけ早く切り上げることになるわけで、キリがいいところで切り上げようとすれば当然、見直しに必要な時間の分だけ遅くなるから、ますます生活時間帯がグチャグチャになってしまう。それにファイルをその都度新しくしないと、どこまで終わったか、どこまで先方のチェックが入ったか分からなくなってしまうし、かといって毎日新しいファイルにしていたら、ファイルの数が増えすぎちゃって混乱するのは間違いない。もう、まったく無茶なこと言ってくるよなぁ。長い書類の場合に何度かに分けて送ることはよくある。でも今回のように毎日送れなどというのは前代未聞。そこでこちらから、毎日とか2日ごととか、日にちで区切るのでなく、書類をいくつかのブロックに分け、そこまで終わったところで送る形を提案し、了解してもらえた。あれこれと無茶を言ってくる割に、私の方から譲歩して提案すると大抵はのんでくれる。というか、そもそも先方のリクエストは単なる思い付きで、私の方から提案するのはごく普通のやり方にすぎない。それをいちいち説明しなくちゃいけないからもう大変!


そうこうしているうちにもう9時すぎ。今日は油絵の教室だから、寝ておかないといけないのに! 先に荷物の準備をしてからベッドに入ったもののすぐには寝付けず、寝入ったのは多分11時ぐらい。アラームは12時半。キビシイ〜ッ! それでもアラームどおりに目が覚めた … はずだったのだが、ついついZZZ…! いかん! と飛び起きた時点でもう1時すぎ! 2時前に家を出なくちゃいけないのに! 


さすがに間に合わず、ちょっと遅刻してしまった。今日は I さんもWさんもお休みで、ずっと日本画を描いてるB氏と私と先生の3人だけ。仕事の状況がこんなだから教室がお休みになると助かるところだったのだけれど、B氏が次回は欠席せざるを得ないので今日はひとりでも描きたいということだったので、それなら私も、もともと仕事の依頼先には土曜日は作業できないと伝えてあったので、気晴らしをかねて出かけることにしたのだった。今月1日から始まっている作品展の展示も見たかったし。


この展示がとてもステキだった! まず会場である画廊茶房 「節」 のドアに貼られているポスターがいい。先生の手書きの筆によるもので、真っ先に写真をパチリ。額のないまま託してしまった私の絵も、すご〜く雰囲気のいい額に入れてもらえて、まるで自分の絵じゃないみたい。中国では、「作品3割、額7割」 と言うのだそうで、そのぐらい額は作品の印象を左右する。どんなに頑張って描いても3割だけなんて寂しいけどね。壁に2枚、自分の絵が並んでいるのを見たら、もうそれだけで、他の誰も見に来てくれなくてもいいと思っちゃった。


今日の課題は、しばらく前にず〜っと手がけていたのに未完成のままだった水鳥の絵。背景はもういじらず、鳥の部分だけを綿密に描きこむ。先生のアドバイスで以前より強めの色を使ったら、途端に鳥が生き生きしてきた。さらに先生がちょっとだけ筆を加えてくれて、めでたく完成! じゃ〜じゃじゃ〜ん! パチパチパチパチ。


気分よく終了し、帰りは池袋で途中下車して、西武のレストラン街で一番お気に入りの和食のお店で、とろろ五穀米のさばの味噌煮定食を注文。美味しかった〜♪


帰り道には、今日も夜なべして訴状の英訳を進めようと思っていたのだけれど、その前にお風呂を済ませちゃおう、とスイッチを入れ、わくまでの間、ちょっとソファーでひと休み … のつもりがいつのまにか眠ってしまった。お風呂の中でもまたZZZ…。寝ろってか。身体がそう言っているのか。それじゃあ仕方がないよなぁ。


… というわけで、とっても久しぶりに日付が変わる前にベッドへ。さぁ、寝るぞっ!


私の絵も特別公開しちゃいます。エヘヘ^^