まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

焦げてる!

maru992008-11-15

9時前に起きて、午前中に仕事をスタート。2つの書類で計5ページ。文字が小さくて1ページ当たりの分量が結構多かったから、見直しと修正の時間も考慮して4〜6時間と見積りして先方に伝えておいたのだけれど、2時間ちょっとでひととおりの和訳が終わってしまった。見直しはまだこれからだけど、1時間かからないだろうから、見積りに幅を持たせたのに、その下限より下回ってしまいそう。まぉ、オーバーしちゃうよりいいんだけど、見積りの精度が低すぎ〜 ^^;


仕事がひとまず片付いたので、今シーズン初、というよりはまだ早すぎる忘年会に心置きなく参加できる。ちょっと早めに家を出て、スタバでゆっくりカプチーノを楽しんでから、特急乗り場へ。りょうもう号が入ってくると、窓際で激しく手を振る同級生2人。みんな見てるのに恥ずかしいからっ! 通路を挟んで隣りに座ると、2人は浅草からもう飲んでいて、浅草からでも40分ちょっとなのに缶ビールやら缶酎ハイやらを5本も買い込んでる。これからたっぷり呑むのに今から呑まんでも。「チーかま食べる?」 ってむいてくれたけど、いらな〜い。結局2人で2本ずつあけ、東武動物公園で合流した別の同級生と3人で、あっという間にラストの1本を空にした。


東武動物公園の1つ先の和戸駅からすぐの焼肉屋 「仙や」 に着くと、すでに6人が到着していて、もうかなり盛り上がっている。私たち4人に続いてさらに2人が到着し、1時間ほど遅れて最後の1人。全員集合とはいかなかったけど、13人の忘年会。パチパチと音を立てて燃え盛る炭の火が強くて、焦げてる焦げてる!


私が着て行った和風のコートをおもしろがって、男性陣が次々に着ては写真撮影。何がしたいんだか。いつもどおり、すごい勢いで呑んで食べてしゃべりまくる大騒ぎ。前回7月に集まって、それからまだ4か月足らずなのに、それぞれにいろんな進展があったらしい。男性陣は、両親の懇願に負けてそれほど気が進まない結婚をしていたC君がひっそり離婚していたし、前から奥さんとの冷戦を心配されていたT君はいよいよ離婚の危機にあるらしい。女性陣も、5人のうち3人が途中から総崩れで、ひとりはいつになくハイテンションではしゃぎすぎなのが心配だったし、他の2人は左右から私に抱きついて号泣。左の子はもともと泣き上戸だからいいとして、右の子は、何年か前に離婚をして再婚しようとしているのだけれど、前夫も今の彼も同級生たちと知り合いで、今の彼がどうも評判がよくないらしく、「みんなが悪いやつだって言って認めてくれない」 と訴える。周りがなんと言おうと、自分が好きで幸せならそれでいいじゃない、と励ましたけど、私は今の彼を知らないから、本当に悪い人だったら困るしぃ。


そんなこんなのうちに終電の時間が近づいてくる。11時7分が最終って、早いよねぇ。「帰らないで〜」 と抱きついてくる女性陣をなだめ、「帰さないぞ」 と男性陣に奪われたバッグをなんとか奪い返し、終電を待つ駅のホームで、ハイテンションだった彼女も、何度か経営危機を乗り越えてきたご主人の会社がいよいよ危ないらしいという話をきいた。みんないろいろ大変なんだなぁ。私には何もできない。せめて話をきいてあげられるといいのだけれど、片道1時間半。「地元にいてくれたら話をきいてもらうのに」 と言われるのが一番つらい。


乾杯の生ビールと烏龍ハイのあと、八海山をクイクイと。お肉もお酒も美味しかったし、いっぱい喋っていっぱい笑ったけど、ちょっと苦味の残った忘年会。