まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

観てきました〜

maru992008-02-06

昨日に続いて7時すぎに寝て、4時間後の11時にアラームをセットしたものの起きられず、さらに2時間ほど寝てしまった。不規則が当たり前になりつつある生活をしていても、午後まで寝ちゃうとやっぱり気が引けるというか、誰かに迷惑をかけているわけでもないのに、なんとな〜く罪悪感があるのよねぇ。


とあるクライアントから、依頼した翻訳がまだ届いていないという催促のメールが入っていた。そ、そんなはずは … でも私のことだから、またやらかしてるかもしれないなぁ。急いでチェックしてみると、1週間も前に送信済で、送信エラーも出ていない。おかしいなぁ。さらに急ぎで頼みたいという別件のファイルが添付されていて、幸い短いものだったので、1週間前のメールを再送しつつ、別件も明日の夕方まで時間をもらえるようなら優先的に対応する旨返信。ところが、それきり先方から連絡がない。1週間前のメールが届いていたのかどうかはもちろん、再送したメールが届いたかどうかも分からない状態で、別件もゴーサインが出ないままスタートするわけにいかないから保留のまま。こういうのが一番困るんだよねぇ。急ぎだと言うからそれなりの対応をしているのに、それきりナシのつぶてって。忙しくて返信する余裕もないなら連絡だけでも別の人に頼むとか、忙しい時ほど確実に連絡を取り合わないとタイムロスが生じて、うまく回っていかないのになぁ。


夕べキリのいいところまでを送信した別のクライアントからは、朝イチでビックリマーク付のお礼のメールが届いている。別にお礼を言ってほしいわけじゃないんだけど、やっぱり嬉しいし、励みになるのは確かだ。その続きをしばらく進めたところで、ハタと気がつく。今日は水曜日。てことは映画のレディースデイ。「スウィーニー・トッド」 をネットで予約したのは今日だったんじゃ? あ、やっぱり。今日の18:40からの上映を予約してあった。思い出してよかったぁ!


基本的にミュージカルってあまり得意じゃないし、ホラー映画はまず観ない。流血ドロドロのスプラッターなんて問題外。だから 「スウィーニー・トッド」 も、ジョニー・デップじゃなかったらおそらく観る気にならなかった。ジョニー・デップの大ファンというわけじゃないんだけど、役によってあれだけ別人になってしまうのはすごいと思うし、予告も観る気にさせるものだったから。さすがに話題作あって、かなりの入り。ミュージカルだからホラー色はそれほどないものの、普通に喋る台詞がほとんどないぐらいに全編もう歌ばっかりなのには驚いた。大量の血しぶきがビュンビュン飛ぶ場面も多くて苦手なはずなのに、それもまったく気にならない。好き嫌いがハッキリ出る映画だと思うけど、私はかなり好き。「アイ・アム・レジェンド」 以上に、英語っておもしろいなぁ、と思った箇所もたくさんあった。韻を踏むという修辞上のテクニックがミュージカルだとすごく生きてくる。ひとつひとつの音が平板な日本語と違って、リズム感にあふれる英語ならではの面白さ。もちろん日本語には日本語のリズムがあるわけだけど、その特性は本来ミュージカルになじまないものなんじゃないか。というか原語に合わせてすでに出来上がっている音楽に無理やり日本語を当てはめようとするから不自然になって、それが違和感につながるんじゃないかと思う。「パフューム」 では愛する娘を殺人鬼から守ろうと奔走する父親を演じていたアラン・リックマンの存在感。相手役のヘレナは、メイクのせいか、濱田マリを思わせる。もう一度観たいぐらいだなぁ。サントラ盤も聴いてみたい〜。


9時半すぎに帰宅してから仕事再開。日付が変わった頃にゴールが見えてきたので、ラストスパート。3時から5時まではいつもどおり 「このみブレイク」 を聴きながら、このみさんの優しい声に励まされつつ仕事を進める。また7時近くになっちゃったけど、最後までひととおり和訳終了! ふぅ〜。