まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

しみるのよ〜

maru992008-02-05

2月5日は、2と5の語呂合わせでニコニコだから 「笑顔の日」。同じ語呂合わせで 「双子の日」 でもあるらしいが、ニコニコの方が楽しいよね。


朝7時近くまで仕事をした後、お風呂でよしながふみの 「大奥」 1巻を読む。書店で平積みされているのを何度も目にしていながら、よくある大奥モノのひとつだと思って手が伸びずにいたところ、ダヴィンチでもほぼ日でも絶賛されていたので解説を読んでみると、大奥は大奥でも史実とは異なり男女が逆転しているとのこと。それでガゼン興味がわいた。実際に読んでみると、さすがに2つも賞をとっただけのことはある。目からウロコのビックリ本だった。一気に2巻も3巻も読みたい気持ちをグッと押さえる。寝ないと!


ベッドに横になってから、眼科でもらった目薬を差してみる。し、しみる〜! ヒリヒリしてしばらく寝付けない〜。


4時間ほど寝て起床。再び目薬を差す。朝晩じゃなく朝昼になっちゃうなぁ。次に差すまで20時間ぐらい? これでいいわけないよなぁ。


ひと息ついてから仕事をスタート。昼間のうちは、夕方になったら買い物に行こうと思っているのだけれど、暗くなる頃には面倒になり、寒そうだしぃ、と結局は家から一歩も出ないで終わってしまう。今日もそのパターン。でもその分、仕事はマジメにしっかり。レビューの都合上、6日までにキリのいいところまで先に送ってほしいという連絡がきたので、ちょうど4分の3まで終わらせ、見直しも済ませて送信した時点ですでに日付が変わって午前2時すぎ。ふぅ〜。


ここですぐ寝ればいいのに、やっぱりお風呂に入りたい。となるとどうしても活字を持ち込みたくなるわけで、ガマンできずに 「大奥」 の続きを読んでしまう。若い男性ばかりがかかる疫病で男性の数が女性の5分の1まで減ってしまうという設定自体がものすごい。壮絶な時代の流れにもみくちゃにされながら葛藤する登場人物のひとりひとりが実に魅力的。遅かれ早かれ映像化されそうな気がするけど、安易に制作してほしくないなぁ。同じ作者の 「きのう何食べた?」 もおもしろかったし、これも映像化に向いているように思う。「西洋骨董洋菓子店」 なんてずいぶん前にドラマ化されているしね。ああ、またはまりそうな予感。


大奥 (第1巻) 大奥 (第2巻) (JETS COMICS (4302)) 大奥 第3巻 (3) (ジェッツコミックス)