まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

なぜカメ?

maru992007-07-10

いかんいかん。10日の日記はとっくに書いたような気になっていた。ボケボケ〜。


5時すぎまで仕事をして寝たのは6時近くでも、アラームは9時ちょっとすぎ。なぜかというと、10日は毎月歌舞伎座の優先予約の日だから。ちょっと早めにアクセスしてみて、海老蔵宮沢りえの舞台 「ドラクル」 が8日発売だったのにすっかり忘れていたことに気がついた。松竹のサイトではすでに完売。しまった〜。でも会場がコクーンだから念のため、とチケぴで調べてみたら、S席は軒並み売り切れだけどA席ならまだ若干の余裕が。よかったぁ。10時の時報とともに松竹のサイトに戻ると、案の定アクセスが集中していて接続できない。この状態ももう慣れっこだから、電話で予約していた頃にリダイヤルを繰り返したのと同じように、アクセスのリトライを繰り返すこと数分。今回は5分ほどで接続できて一件落着。


何も予定がなければベッドに戻りたいところだけれど、そうはいかない。ネット上でのルーティンを終えたらもう家を出る時間。大荷物を抱えてえっちらおっちら。1時からの手織り教室に向かう。見本のとおりに織らずに勝手にアレンジしてしまったのが心配だったけれど、「どんどん好きなようにアレンジしていいわよ。織り方のポイントさえつかんでもらえればそれでいいんだから」 とお墨付きを頂く。「アレンジなんてできない〜!」 と仰る方もいたけれど、それはまぁ、アルパも同じで、好き好きだから。


新しい課題は、麻糸の 「もじり織り」 で作るテーブルセンター。「もじる」 って、「○○をもじって△△という」 というのとは別で、「ねじる」 と同義語なのね。漢字で書くと 「捩る」。初めて知った〜。模様を入れる箇所でアフガン針を使い、縦糸の上と下が逆になるように 「もじる」。その状態で横糸を通すとねじった箇所にすき間ができて、それが模様になる。おもしろ〜い! 初めに考えついた人はすごいなぁ。「麻糸はケバ(毛羽) がたくさん出るから、服についたり吸い込んだりしないように気をつけて」 と注意を受けた。なるほど、整経と試し織りをしただけなのに織り機の下にポワポワと散らかっていて、集めたら直径5ミリくらいの毛玉になった。


終了後ちょっとスタバでひと息ついただけで早めに帰宅。マンションのエントランス近くでバッグの鍵を探りながら、ふと何かの気配を感じて見回してみると、そこにはなぜか大きな亀が! のっしのっしと歩いていた亀の方もこちらの気配に気づいたらしく、動きを止めてじっと様子を伺っている。えっとえっと、思いもよらない状況にどうしていいのか分からない〜。もう管理人さんはいない時間だし、どうにかしようにも亀なんかさわれないし、しばらく待ってみたけど誰も通りかからないし…。そもそもなぜここに亀が??? マンションの中で飼っていたのが逃げ出したのかなぁ。それとも近くの川から? どうしていいか分からないまま、亀の無事を祈ってその場を離れる。元気でいろよ〜。


さて、もじり織りの説明は受けたけれど、忘れないうちに自分で実際にやってみないと、いざ織ろうとしてもできないかもしれないから、ちょっとだけやってみた。この織り方、楽しくてはまっちゃいそう♪


今日中に届く予定の書類があって、今日中というのは通常オフィスの就業時をさすものと理解していたのだけれど、夜になってもいっこうに届かず、こりゃあ延期かな、と思っていたら、10時すぎにようやく届いた。しかも予定よりページが増えてるしぃ。まぁ、よくあることだから仕方ないか。まずはお風呂を済ませてしまい、日付が変わってからスタートしたので、ひとおとおり訳し終えたのは4時すぎ。見直しは … ひと寝入りしてからだな。