まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

まったり土曜日

急ぎの仕事が片付いたので、前回のアルパのレッスンで模範演奏を動画で撮影した分を仮名書きの譜面に起こそうとしたのだけれど、曲の後半部分を説明付きで通して弾いて頂いた分の一番重要なファイルがなぜか見当たらない! その場でちゃんと録画できているのをスマホで確認したはずなんだけどなぁ。そもそも動画を撮りなれていないものだから…。後半の途中からをリズムが分かりやすいようにゆっくり弾き直してくださった分のファイルは2つあって、録音だけの全曲のファイルとそれら2つの動画のファイルを組み合わせばなんとかなるはず、と譜面に挑戦したものの、メロディラインがなく、弦の上で右手の指を滑らせる独特な奏法が続くパートなので、譜面にするのがどうにも難しく、結局あきらめざるを得なかった。録音だけの部分は自分の耳が頼りで、後半は動画を参考に、次のレッスンまでにどうにかなるかしらん…。

昨日に続き、黒い麻糸を経糸にルイユ織りを進める。まず最初に、白い麻糸で作った分より裏地になる平織りを長めに織り、緯糸の最初はヘムステッチで止めておく。緯糸に使う糸は一定の長さに切りそろえ、グラデーションの色合いを適度に混ぜながら、糸の太さに応じて2本取りまたは5本取りで、トルコ結びという結び方で経糸に結びつけ、1段結び終えるごとに経糸と同じ麻糸で平織りを往復することで結び目を固定する。これはペルシャ絨毯などと同じ織り方で、大きな絨毯もこの小さな結び目の集まりなのよね。今回のぽんぽんは1段の結び目がわずか7つだからあっという間にできちゃうんだけど、複雑な模様の絨毯を1段織るのに一体どのくらい時間がかかるのか…。気が遠くなりそう。

すっかり日が落ちてから買い物に出る。暗い中でも公園のユキヤナギが映えていた。

毎週楽しみに見ていた「6秒間の軌跡」が最終回。本田翼さんはこれまで演技力があまり評価されていなかったようだけれど、このドラマでは演技力がありすぎの橋爪功高橋一生コンビを相手にしっくりとなじんでいたし、特に今回、キレる場面は迫力満点。もっと評価してあげてほしい。セットが露わになるユニークな終わり方も良かった。いいドラマだったなぁ。橋爪さんと一生さんは前に舞台でも共演しているのよね。観たかった!

オードリーのオールナイトニッポンは遅い時間帯だけどリアルタイムで聴きたいラジオ番組のひとつで、今夜も聴いていたらなんと東京ドームからの放送で、来年2月にオードリーの15周年を記念してドームライブを開催することが決定したと。春日さんはライブのことよりドームにいること自体が嬉しいようでテンション爆上がり。面白かったなぁ。4万5千人の集客はかなりハードルが高そうだけれど、がんばれー!