まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

いよいよ紫陽花の季節

maru992007-05-22

昨日サボっちゃったから今日は8時半すぎに起き、まずは日曜日に同期会の幹事のひとりから 「しおりが届いてないよ〜」 と申出があったので、追加で一部印刷する。だって彼女、あの頃ちょうど離婚協議の真っ最中で、送り先も苗字も流動的だったんだもん。それで保留したっきり忘れてしまったんであった。


1時間ほど仕事をしてから手織り教室へ。ギリギリまでかかって織り上げたネクタイの端の始末の仕方をあらためて教えてもらい、次の課題はネクタイその2。同じ型紙を使い、串で目を詰めていくのも同じなんだけど、糸のかけ方と織り方はまったく違う。このバリエーションが面白いなぁ。さて、まずは織り図どおりに糸をセットする作業を始めようと思ったら、ありゃ、その作業に不可欠な棒のセットを家に忘れてきた! ひぇ〜っ! またやってしまったかぁ。何を隠そう前回はハサミを忘れて別の方にお借りしたんである。だから今日はハサミを忘れないようにちゃんと確認したのに、ひとつ確認すると別のを忘れるなんてもう〜! この棒がないとどうにもならないので、とっても申し訳ないことに、高い高い棚の上にしまってあった予備の織り機を引っ張り出してその備品の中からお借りすることになった。次回は絶対忘れ物をしないように念入りにチェックしないと!


所定の長さと本数をそろえた糸を織り機にセットする作業も大詰めという段になって、「あれぇ?」 と助手さん。何かが変、と言われても私には何がなんだか。ああでもないこうでもないと細かくチェックしてくれた結果、上下を逆にセットしちゃったことが判明し、かなり前の方まで遡ってやり直し。ああもう! どうしてこうドジなのかしらん。この作業がビギナーにはネックなのよねぇ。早く助手さんの手をわずらわせずに自力でセットできるようになりたいなぁ。


そんなこんなで結局、今回も時間内に織り始めるところまではいかなかった。ネクタイだから本数は少ないのになぁ。「これでもっと複雑な織り方になったらどうなるんでしょう?」 と思わず不安を口にすると、「その頃にはもうこの作業に慣れているから大丈夫よ」 って言ってくれたんだけど、本当にそうかぁ?


お腹が空いてしまったので、さっぱりと 「豆乳つけ麺」 で遅い昼食。その後スタバでひと息ついて、夕方の通勤ラッシュが始まる前に帰宅。教わったとおりに少し織り始めたいところだけれど、残念ながらそんな余裕はない。昨日サボったツケがしっかり回ってきているので、取り急ぎ仕事を始める。ところが、どうにも眠くてちっとも集中できない。それなら先にお風呂に入ってしまおう。ZZZ…。あったまりながら寝てるし! お風呂上がりも睡魔は容赦なく、無理して仕事を続けても効率が悪いし、下手をすると数時間後に目が冴えて眠れなくなりそうだし、そうなると明日の歌舞伎座で居眠りするのは間違いないので、ここはもうスッパリあきらめて寝てしまうことにする。仕事は … なんとかなる! いや、なんとかする!