まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992011-08-01

バタバタしているうちに、あっという間に8月。とはいえバタバタしているのは私用のほうで、ついにというか、ようやくというか、仕事の波が途切れた。思い起こせば3月の地震の直後は仕事がないことが切実に辛かったのに、4月に入って仕事が来始めると、ここ何年もなかったような怒涛のうねりとなって、今度はキャパが追いつかずにアップアップ。嬉しい悲鳴の時期はとうに過ぎて息切れ気味とぼやきながら走り続けて、気が付けば7月の中旬。その頃にようやく納期に追われまくりという焦燥感が薄れ、下旬には落ち着いて、こうして仕事がはけた状態で8月を迎えた。今度はこの状態がいつまで続くのか、という不安がわいてくる。でもしばらくはこのままで、のんびりしたいのも正直なところ。

毎月1日は、手織り教室のために区の施設を予約する日。先月も先々月も忘れたり寝坊したりして、午後からの電話予約でかろうじて予約できていたのだけれど、今日は忘れずに早起きをして自転車でビュ〜ン。明日が実際の教室だから、1日だけずれてくれたらわざわざ行かずにすんだんだけど、そううまくはいかないのね〜。幸い他のグループと日時が重なることなくスムーズに予約を終え、急にお腹が空いて、この街の美味しい店には詳しくないのでデニーズで和定食。ふぅ〜。

帰宅後、明日の教室に備えて次の課題の整経作業。夕べ仕上げたのと同じクラックル織りの応用編。先生に見せて頂いたサンプルは深い青と濃茶という個性的な配色。でも手持ちの糸をあれこれ組み合わせてみても、同じくらい個性的でステキな配色にならず、結局は無難なところで選んだのが写真の2色。どちらを地色にするかでまったく違うものになる。地色になるのは経糸。でも万が一、織り始めてピンとこなかった時、緯糸はすぐに別の色に変えられるけど経糸はそうはいかない。別の緯糸に変える可能性を考えると、経糸が白のほうが応用範囲が広いので、経糸は白に決定。

必要な長さと本数を測って織り機にセットする作業を進めている間に、中学の同級生から久しぶりにメール。10月末に同窓会の場所をもう予約してしまったのに、ちっとも話が進んでいなくて気になっていた。自ら名乗りを上げた新しい幹事がようやく重い腰を上げ、集まる日時が決まったとのこと。一歩前進。

さ〜て、次の仕事はいつ来るかな〜??