まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ウニがたっぷり!

maru992007-05-17

寝たのが6時半すぎだったし、仕事もはけたことだし、ゆっくりしちゃおう、と昼過ぎまで寝てしまった。5時から国立でアルパのレッスンだから3時半近くには家を出ないと。とりあえず腹ごしらえを済ませてから、時間ギリギリまで最後の悪あがきでアルパの練習。


さて、久々に半音を出すためのジャベという器具を使った曲の出来はというと、ジャベを使う間は左手の伴奏が途切れてしまうこともあり、1箇所リズムを覚え間違えていたのに気づかずにいた。そもそも基本的にリズム感が悪いんだよねぇ。左手が途切れてしまう箇所が多いので、先生のギターでリズムが補充されて初めて、こんな曲だったのねぇ、とイメージが変わる。ジャベを使った直後に左手が元の位置に戻れなかったり、ジャベを素早く当てるべきところで間に合わなかったりとまだボロボロなので、次回まで引き続き練習。でもプラスして新しい曲も頂いた。先生や先輩のコンサートでおなじみの美しいルンバで、憧れのこの曲を練習できるなんて嬉しい〜♪ 


終了後、12日の文楽イベントの時にジャケットを忘れてきたお店に電話を入れて、四谷で途中下車して取りに行く。そのつもりで長袖のTシャツ1枚だったから夜は冷え込んで寒いぐらいだった。半蔵門から行った12日とはルートが違うから、ただでさえ方向音痴の私が記憶だけでたどりつけるはずもなく、駅前探検倶楽部の 「おでかけ道案内」 で印刷した地図を頼りにキョロキョロしながら、私にしてはスムーズに到着! 同じ会社の人たちらしいグループで盛り上がっている中、せっかく来たのだからと片隅の席で、ウニのクリームソースのパスタにグラスワインも頼んでしまう。パスタなのにグリッシーニとフランスパンがついてきて、ソースが絶品だったので、最後は残しておいたパンでお皿をキレイにしちゃった。美味しかった〜。実はこの直前に、大切な大切な友人が胃の手術をすることになったという知らせを受けたばかり。何もしてあげられない無力さとかもどかしさとか飛んで行きたい思いとか、いろいろ考えながら気持ちは複雑なのに、美味しいものはやっぱり美味しいわけで、なんかこう、人間って業が深いなぁ、みたいな。


受け取ったジャケットを着込んで、帰宅したのは10時近く。手織りの教室まで何日もないのに、このところほったらかしでネクタイがちっとも進んでいないから、久々に織り機をひっぱり出す。これがなかなかうまくいかなくて、織ってはほどき織ってはほどき、そのうち毛糸が細くなっちゃうんじゃないかと思うぐらい。いいかげんイヤになってきたところでお風呂に入り、お風呂上りに再び挑戦。ようやく調子が出てきたところでまた朝〜。6時すぎてるし〜!