まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

春らしい配色

maru992007-03-13

8時半に起きたいから8時にアラームをセット。案の定ベッドを出るまでに30分近くかかったので思惑どおり。バタバタとあわただしく身支度をして、よっこらしょ、と手織り機の入った大きなバッグを背負って家を出たのが9時半すぎ。


10時すぎに税務署に着くと、記憶では1年目は3階、2年目は2階だったのに、3年目の今年は1階の小さな受付所にジグザグに長い列ができていた。受付体制がまだ試行錯誤中なのかしらん。ようやく順番がきて書類一式を差し出す。いくつものゼムクリップでとめていった書類を係りの人がホチキスでとめ直す。あ、針がなくなった。別のホチキス。それも空。さらに次のホチキスも空で、さすがに係りの人も 「ああっ! もうっ!」 って。「大変申し訳ございません」 とお手本のような完璧なお辞儀。いえいえ、どうぞお気になさらず。はずしたゼムクリップは、「もったいないからお持ち帰り下さい」 って。はい、ありがたく頂きます〜。無事に終わって、ひと安心。


近くのドトールで腹ごしらえを済ませ、手織り機への糸のセットの仕方をおさらいしたり、セットする際に糸を束ねるための紐を手持ちのレース糸で編んだりして、まだ時間があるので nintendogs の愛犬を久々に散歩させる。このところ体調不良もあって、かろうじて餌と水をあげるだけで、ちっとも散歩させてあげていなかったから、すねまくり。ごめんよぉ。


丸善でゆっくり本を物色したりしているうちに手織りの時間。早めに着いて、トイレへ。… おっ?! へへっ。こんなところでなんですが、私のおなか、100%回復です〜っ!!


糸のセットがほぼスムーズに終わろうかという時、いつもつきっきりで教えてくれてる助手さんが 「丸棒は?」 って。へっ? 「ほら、そこに置く丸い棒」 と言われて初めてその存在を思い出す。あれ、あれれ、バッグに入ってない。とりあえずその場は別の角棒で代用し、セット完了。織り方の説明が終わったところで2時間の授業が終わってしまった。なかなか授業中に織り始めるところまでいかないなぁ。


終了後に携帯を見ると、またまた新たな依頼が。これがまた断れない筋で、仕方なくどこにも寄らずに急いで帰る。PCを起動している間に丸棒を探す。てっきり織り機の置いてあったテーブルの上になにげにあると思ったのに見つからない。新たな依頼の書類を確認して返信してから、さらに捜索。あれぇ? ないないないないないないないないない。なんで?! ソファーの下からテレビの下から、リビングの隅々まで探したのに出てこない。リビングから他へは持ち出していないはずなのに。どうしてこの狭いリビングから幅40cmもある木の棒がなくなっちゃうわけ?!


さんざん探しても見つからないので、ひとまず仕事を始める。急ぎで優先させることになった案件は、プレゼン用の資料で6ページだから楽々かと思いきや、実際にファイルを開いてみたら、1枚に2ページの6枚で計12ページだった。ひぇ〜っ! 倍じゃん! 結局3時半すぎまでかかってしまった。そして丸棒はまだ見つかっていない…!