まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

夜の浅草寺

maru992007-01-18

8時のアラームで8時半近くにようやく起床。昨日のパンの残りで簡単に腹ごしらえの後、身支度を済ませて時間ギリギリまでかかってどうにか昨日の日記をアップ。どうしてこういつもバタバタしちゃうのかなぁ。


北千住で乗り換える予定だった東武線がいきなり運休。曳舟でさらに乗換えを余儀なくされ、浅草の到着が10分以上も遅れてしまい、もともと開演20分前に着く予定だったからギリギリになっちゃった。幸いまだ仲見世がそれほど混んでいなかったので、思ったよりはスムーズに公会堂へ。急いで二階へ上がって客席にすべり込むのと同時ぐらいに勘太郎の挨拶が始まった。ぜいぜい。


花道のすぐ右の通路沿いの席だと思っていたら、花道のすぐ隣りに補助席が1列できていて、そこにやたらと大きな男性ばかりが座っていたのでちょっとガッカリ。幕間には柿の葉寿司。風味豊かで美味しかった。


第一部と第二部の間は外に出るのも面倒なので、休憩所で待機。nintendogs の愛犬たちを2匹とも散歩させ終わった頃には第二部が始まる5分前。客席に向かおうとしたら、目の前に三谷幸喜がいてビックリ。第二部の席は花道のすぐ隣り、といっても外側だったのだけれど、花道を挟んだ反対側の通路側が三谷さんの席で、夫人の小林聡美も和服姿で同席していた。第二部の挨拶は愛之助で、「お客様と親しむために」 と言いつつ客席に降り、まっすぐ三谷さんをめざす。立つように促し、三谷さんも出たがりだから嫌がらずに立って周囲に挨拶。客席がわいた。「質問があれば」 とマイクを向けられると、愛之助がその前にプログラムやイヤホンガイドの宣伝をしたのを受けて、「イヤホンガイドはいくらなんですか」 って。うまいなぁ。歌舞伎はあまり観ないと言っていた。「先生、ぜひどんどん歌舞伎を書いて下さいよ」 と愛之助。先生って呼ぶのはどうかなぁ。普通に 「三谷さん」 でいいと思うけど。


6時半すぎの終演後、浅草寺に回ると外門が修復中。ライトアップされた塔の隣りにビューホテルが見えた。あそこで同期会をやったのはちょうど2ヶ月前だ。もっと経ったような気がするなぁ。寄りたい店がもうとっくに閉店していて残念。せっかく浅草に来たのだからどこかで食事でも、と思ったけれどあんまりお腹が空いていなくて、そのまま東武線に乗る。


どうしても珈琲が飲みたくなって、北千住でドトールに寄る。そういえばオフのままだった携帯の電源を入れたら、いきなり仕事のメールが届いてガッカリ。まだ先の予約で、毎年恒例の量の多い案件。この案件からはそろそろ卒業したいんだけどなぁ。


12月はとうとう 「ミーハー芝居帖」 をサボってしまい、1月3日の初芝居はイベントの要素の方がインパクトが強すぎて、肝心の芝居の印象がすっかり薄れてしまったので書けないままだったから、この辺でちゃんとしないと、と心機一転。今日の芝居の感想をアップ。毎回こんなふうにその日のうちに書けるといいんだけど。