まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

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maru992006-12-11

沖縄から帰ってくるなり元通りの不規則な生活に戻ってしまい、寝不足が続いていたのでここらで取り返そうと目覚ましをセットしないで寝たら、11時近くまで寝てしまった。お気楽じゃのう。家族がいたらこうはいかない。


明日は税理士さんが来る日なので、それなりに片付けておかないと、とバタバタ。沖縄に行く前に一応は片付けていったので、それほどひどいことにはなっていないのだけれど、郵便物その他の紙類があっという間にたまるんだよねぇ。整理しているうちに期限切れの優待クーポンとか出てくるし。


これぐらいならまぁなんとかという程度まで片付け、5時近くに家を出る。昨日より寒い。明治神宮前で降りてクエストへ。今年最後のイッセーさん♪ いつものとおり心づくしのフリーフード&ドリンクが並ぶロビーで、稲荷寿司やミニメンチカツバーガーに紅芋と普通の薩摩芋で2色になってるモンブラン風のスイーツまでごちそうになった後、売店コーナーで山藤亭のDVDを発見! 紀伊国屋ホールで1日だけの公演でチケット取れなかったのよねぇ。そもそもジァンジァンで地道な活動をしていたイッセーさんを見出したのが山藤章二さんの奥様で、イッセーさんにとって初めの大舞台が紀伊国屋ホールだったそうで、いわば原点に立ち戻っての記念すべき公演だったのに、見逃してしまったのをとても残念に思っていたので購入即決。


新ネタばかり8つも並んだステージは本当に楽しかった。毎回思うことなんだけど、イッセーさんが演じるキャラクター達はそれぞれにリアルな生活感があるので、ひとつひとつのスキットは15〜20分と短くても、その後もずっとどこかで生活しているような気がしてしまう。短編ドラマのように起承転結がハッキリしているわけじゃなく、それぞれの生活の一場面を切り取って見せるスタイルだから余計にそうなのかもしれない。今日のキャラでも、ホテルの面接を受けたイマドキの男の子は受かったのかなぁとか、めっちゃパワフルな掃除のオバちゃんは明日も笑顔で働くんだろうなぁとか、ビジュアルを思い浮かべながら想像せずにいられない。すっかりおなじみになった大家族シリーズも、いつもはその一家の大黒柱である父親をイッセーさんが演じるのだけれど、今回はその父親が歯医者で診療中で子どもたちは待合室にいるという設定で、イッセーさんはその歯医者で働く下町のオバちゃんに扮して間接的に家族の話を展開していく。これは今までにない新しいパターンで、家庭内から家族の住む地域のコミュニティへと世界が広がって、さらに無限の可能性が生まれてきた。ますます目がはなせない。やっぱりイッセーさんってすごいっ!


DVDへのサインと握手をしてもらって余韻を楽しみながら帰宅した後は、ついつい先延ばしにしてきた会計処理。もう明日には税理士さんが来るというギリギリの時点でようやく始めるんだものねぇ。しかも今回は、家事用の通帳が何度か未記帳合算になってしまって通信費その他の経費の支出額が通帳では確認できないという青色申告者にあるまじき怠慢ぶり。電気代その他それぞれの支払先からの明細やクレジットの記録をかき集めればなんとかなるものの、通帳から転記するより圧倒的に時間がかかる。ひととおりの処理を終え、税理士さんに見てもらう決算書類を出力した時点でもう4時すぎ。結局こんな時間になっちゃうのねぇ。悪循環。