まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ジャックお正月モード

maru992006-01-03

4時近くに就寝、9時にアラームをセットして10時頃にようやく起床。コンタクトレンズを入れ終わった途端に電話が鳴る。「ごめんね〜。喪中なのに年賀状出しちゃったぁ」 いえいえ。伯母ならもう去年の9月に一周忌を済ませたし、そもそも伯母だし(喪中って普通、二親等までだよね。一親等は亡くなって1年以内、二親等は3か月以内)。実は今年はこれで3人目。お気遣いはとっても嬉しいんですが、私自身、去年も今年も年賀状出してますぅ。


年賀状の追加分を投函しに行き、スカパーを見ながらお雑煮でブランチ。大好きだった 「ルーシー・ショー」。懐かしいなぁ。先月はほとんどスカパーを見る時間がなくて番組表もチェックしなかったから、「ルーシー・ショー」 の放送が始まっていたことに気づかなくて、1〜3回までを見逃してしまった。ムーにーさんにベリンダ、そうそう。確かモノクロ版ではルーシーがムーニーさんの部下だったり消防士になったりしてたような記憶があるけれど、今回放送されているのは設定も異なるカラー版。1週間に1回わずか30分の番組だけど、楽しみだ〜。


1時からの東京FM 「ビューティフル」 では、「あがっち」 こと津軽三味線上妻宏光がゲスト。トークもすごくいい感じ。11月のライブを思い出すなぁ。ラジオをBGMに、仕事を始める。引き出しの中とか見えないところの整理がまだちっとも終わっていないけど、それを始めるとゴミが出るから、ゴミの収集が始まるまでお預け。


6時過ぎにテレビをつけたら、爆笑問題太田光が多くのゲストを相手に激論をぶっていた。彼はいろんな雑誌でも様々な持論を展開しているし、3チェンネルで向田邦子について熱く語っていたこともあった。単なるお笑いとは異なるその独自性にちょっと注目している。今回は太田を総理大臣とする小さな政府という見立てで、太田が提唱するマニフェストについてゲストをまじえて討議の上で裁決をとるというユニークな構成。仕事をしながらではあったけれど、大真面目な議論は興味深いものがあった。テレビという公の場で、小泉首相のことを 「断片的な話しかできない大バカ」 と言ってのける度胸はすごい。たくさんのゲストの中で、自分の考えを自分の言葉できちんと表現できる人とそうでない人との違いは大きい。大仁田厚はただ大声でわめくだけで中味は空っぽ。もし再放送されたらじっくり見たい。


9時半には仕事を切り上げ、「古畑任三郎」 を見た。藤原竜也は時折りギクッとするような表情を見せる。でも彼はやっぱり舞台の方が輝いている。「大正四谷怪談」 や 「近代能楽集」 など、いずれも忘れがたい。いかにも彼が犯人のように見せかけておいて最後にどんでん返し … というつもりだったはずだけど、今回は途中で真犯人が分かったぞ。あまりに不自然な台詞があったから。それにこのシリーズ、今回に限らずいつも犯人や容疑者がやたらと饒舌なのよね。もしも私が犯人だったら、できる限り刑事との接触を避けて何も喋らないだろうと思うのに、わざわざ本人に疑いがかかるようなことばかり言わせるのはどうかと思う。もうひとつ気になって仕方なかったこと … 今泉クンこと西村さんの髪がビミョーに増えてる!


3が日が終わって明日から仕事という人もきっと多いと思うのだけれど、へへっ、明日と明後日は、久々の、実に実に久々の1泊旅行なのだっ! だから明日の分の日記は遅くなるけど、詳しくレポートするから楽しみにしててねっ!