まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

クリスマスフラワー

maru992005-12-17

またまた日記の更新が遅れてしまった。というのも、昨日は朝からグウタラ虫にとりつかれてしまい、どうにも何もする気にならずにグダグダと過ごしてしまったので…。やらなければならないことが山積みなのに! と自分を叱咤激励してみるものの、ダメな時は本当にダメ。かろうじて、別に見たくもないテレビをつけっぱなしのまま、本の部屋に押し込んだまま忘れていた雑誌の袋を引きずってきて (重すぎて持ち上がらない) 整理を済ませる。はぁ〜。いかんぞ! どうにかせにゃあ。


長いこと開かずの間と化していた和室のふすまを開く。ああ、ゴチャゴチャと散らかって…。処分確定のモノだけで、ダイニングテーブル/椅子、衣裳ケース2つ、掛け布団・上掛けの類が何枚か、防犯用の照明に替える前のリビングの照明器具、今の椅子で腰痛がおさまるまでに短期間だけ使用したバランスチェアとオフィス用の椅子。それらは一括して処分するまで待機中だから仕方ないとして、それ以外にもあれこれと、とりあえず和室に放り込んでしまったモノたちを片付け、やっとのことで、不用品だらけだけどどうにか開けても大丈夫な状態に回復。ふぅ。年内に、ビデオテープ280本強の入った収納棚も処分する予定だし、もし今より大きいスチームオーブンレンジに買い換えたら電子レンジとオーブンとトースターを処分する予定だし、寝室のウォークインクローゼットの中に組み立てる収納棚が生協から届いているので、組立さえすれば押入れの衣裳ケースがさらにいくつか空になって不要になるはずだし…。これらの 「たられば」 をクリアしないと一括処分ができないのよね〜。


あまりに長い時間グダグダしていたので、どうにか雑誌ひと山と和室を片付けただけでもう7時。テレビの前にどっかりと陣取り、フィギュアスケートのフリーをじっくり見る。男子は高橋大輔織田信成を上回って3位。順当かな。今回の高橋はミスも少なく余裕が感じられたから。続く女子。安藤美姫は4回転を飛ぶと言い切っていたのにその前のジャンプで転倒し、4回転をあきらめ3回転に変更しただけでなく、その後に2回も転倒してしまい、見ていて痛々しいほどだった。それでも最後まで滑りきり、インタビューにもきちんと答えていたのは立派。ショートプログラムでらしくないミスをしたイリーナ・スルツカヤは、時差ボケで頭がボ〜ッとしていたそうだが、フリーではさすがに女王の貫禄を見せ、やはり彼女が優勝か、とこの時点では思った。ところが、だ。浅田真央スルツカヤに大差をつけて金メダルに輝いてしまった。すごい。すごすぎる。真央ちゃんが滑っている間、ジャンプが決まるたびに思わず拍手してしまい、優勝が決まった瞬間にはもう、「やったぁ! すご〜い!」 とひとりごとの連発。プレッシャーってものを感じないのかしらねぇ。真央ちゃんをトリノへ、という声が日に日に高まっていたところへこの優勝だから、ますます騒がしいことになりそうだけれど、規則は規則。安易に曲げるべきではない。もしも変えるとすれば、年齢制限をそのままで真央ちゃんを特例とするのでなく、ジュニアからシニアに移行した選手のすべてに年齢にかかわらずオリンピックの出場権を与えるべきだと思う。でもそれだと、年齢制限は全競技を対象としているわけだから、ジュニアとシニアの区別があるフィギュアスケートだけの特例になっちゃうか。だとしたらやっぱり規則は規則で、真央ちゃんは、本人も言ってるとおり、バンクーバーで!


真央ちゃんに触発されたのか、ようやくスイッチが入って、あちこちの片付けにフル回転。本の部屋に押し込んであった段ボールの山と、整理が終わった雑誌の山と、その他の燃えるゴミ・不燃ゴミで、ゴミ置き場との間を往復すること4回。はぁぁぁぁ。本当は古新聞の山もあるんだけど、ジャパンタイムズだから、雑誌の山と一緒に捨てると私が捨てたって申告しているようなものなので据え置き〜。


どうにかひととおり片付けが終わった頃にはすでに日付が変わってしまった。それからケーキを焼く。はなまるマーケットのレシピ本から、菊川怜が番組で紹介したという簡単チーズケーキ。普通のベイクドのように手がかからず、卵と砂糖を混ぜたところに角切りのクリームチーズをゴロゴロ加え、ゆるめのメレンゲと粉を混ぜ込んで焼くだけ。ちょっと手抜き。


朝からシャキシャキ動いていれば、こんなに遅くなるはずなかったのにねぇ…。