まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

Robert Sabuda - Winter's Tale

maru992005-12-05

5時過ぎ就寝、7時半起床。ちょっとヘロヘロ。


ダスキンの交換日なのでそそくさと拭き掃除をし、税理士さんが来る日だからざっと家の中を片付け、腹ごしらえは簡単に。税理士さんとの約束は10時で、浅草初春歌舞伎のチケット予約も10時からだから、申し訳ないけどちょっと待ってもらうつもりでいたら、税理士さんから、30分ほど遅れるという連絡が入る。ラッキー♪ 芝居の神様がニッコリ笑ってくれたみたい。心置きなくチケットゲット。


10時半から1時半近くまで、3時間みっちりと税金のお話。事前に打ち出しておいた資料に税理士さんが目を通している間、書籍代の領収書が多すぎることを指摘されるのではないかと不安だったけど、それどころか自分では経費に入らないと思っていた水道代やガス代までも入れていいのだと言われてビックリ。それに書籍代や消耗品など直接的に翻訳に必要な費用は売上原価で、電気代や通信費などが経費になるそうな。一応は参考書を読んだけど、全部ひっくるめて経費だと思ってた。やっぱりきいてみるもんだぁねぇ。マッサージの費用はハナから入らないものと思っていたのだけれど、健康維持のためどころかマッサージをしないと仕事にならない状況なのだから、眼精疲労の治療費として毎年含めているという話をきいたので、税理士さんにきいてみると、「それはなんともビミョー」 という返事。次回までに調べてくれるという。マンション取得価格の減価償却の計算式とか、とても丁寧に説明してくれて、次回までに試算表の作成をしておくのが宿題。この分なら問題なく初年度から青色申告できると太鼓判を押してもらった。何日か前に確定申告の資料が税務署から届いていて、それを見ながら説明を受けていたところ、なにやら知らない人の名前が印刷された書類を発見。私の分の書類は一式そろっていて、単に別の人の余計な書類がまぎれこんだものらしい。「税務署でもこんな間違いするんですね」 と思わず言ってしまったら、税理士さん、「しょっちゅうですよ」 とサラリと仰る。間違って入ってきた書類は税理士さんが税務署に届けてくれることになり、返送の手間が省けて助かった。


一息ついて、3時頃から仕事を始める。またしても苦手な理科系の案件なので単語に悩まされ、いいかげんイヤになりかけたところへ、ピンポ〜ンと宅配。アマゾンからの荷物だ。土曜日に注文したばかりなのに早っ! 「王様のブランチ」 でロバート・サブダの飛び出す絵本を紹介していて、ずいぶん前に一度テレビで見て興味を持ったのに調べることなく忘れてしまっていたもので、どうしてもほしかったから、即注文してしまった。まずは時季に合わせて Winter's Tale から。すすすすすご〜い! ひとりで見るのがもったいないぐらい。実に美しく立体的で夢のある世界。最後のページは雪景色の森の中の一軒家で、矢印のついた部分を引っ張ると、家の屋根にクリスマスのイルミネーションが点灯するようになってる。何度見ても飽きない。こんなの作れるようになりたいなぁ。せっかくだからと欲張って、アリスとオズのシリーズも一緒に届いたのだけれど、一度に全部見ちゃうともったいないから、お・あ・ず・け。


10時ぐらいにひととおり和訳が終わった。見直しは明日にするつもりでゆっくりお風呂に入り、出るまでに気が変わって、明日からはスッキリ次の仕事が始められるように、再びPCを起動して見直しを済ませ、送信。朝は寝不足でヘロヘロだったのに、すでに2時過ぎ。やけに元気な深夜族…。