まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

新しいお遊び

maru992007-02-05

夕べはなんやかやで5時をすぎてしまい、朝のゴミ出しとか考えると、いっそのことこのまま起きていようかとも思ったのだけれど、身体がもたなくて5時半すぎにベッドに入り、なんだか落ち着かなくて8時すぎに起床。仕事のメールをいくつかやりとりした後、会計ソフトのメーカーに対する問い合わせにも回答が届いていたので、指示通りに作業をし直し、決算書類を再び出力。これで現時点でできる範囲の申告準備はすべて完了。バタバタと部屋の中を片付け、ゴミ出しも終え、税理士さんを迎える準備も一応完了。ふぅぅぅぅ、と珈琲をいれてひと休み。


約束の2時ほぼピッタリに税理士さんご到着。ひととおり現状を説明し、事前にまとめておいた質問にも答えてもらった上で、作成しておいた決算書類と申告書をチェックしてもらうと、決算書類に1箇所だけ数字の表示方法がおかしいところがあったものの、それ以外はすべてクリアで95点! まだ保留にしてある医療費のまとめと支払調書の金額不一致などの調整が終われば、すぐにでも提出できるとお墨付きをもらった。税務署からの斡旋を受けて2年間続いた無料の記帳指導もこれにて終了。本来は提出完了までなので、今後また疑問が生じたらいつでも連絡していいとのこと。一見めんどうそうな青色申告も、記帳指導のおかげでなんなくこなせて、青色申告会に入会する必要もなかった。でもきっと、どんな税理士さんに当たるかによっても違うんだろうなぁ。いい方に当たってよかった。感謝感謝。


さて、まだ次の案件は始まっていないから、つかのまのお休み。待ってましたとばかりに、取り寄せで手に入れたばかりのタティングレースの道具を取り出す。教本はすでに手元にある。もうだいぶ前に書店で見つけ、初めてタティングレースという手芸を知って、興味を持って購入したものの時間がまったくないので棚上げにしていた。書評の連載がひとまず終了したこともあって、今なら時間がとれるかも、とすぐに道具を取り寄せた次第。普通のレース編みとはまったく違い、シャトルと称する道具に糸を巻きつけ、左手の糸を芯にして結び目を作りながら編み進んでいく。最初は間違えてシャトルの方が芯になってしまいうまくいかなかったけれど、要領さえ分かれば仕組みはシンプル。表目と裏目の2つで結び目ひとつ。その結び目がいわばクロスステッチの一針のようなもので、かなり忍耐がいりそうなのだけれど、楽しいんだ、これが。手が慣れるまでは、ある程度まで結んではほどき、結んではほどきの繰り返し。いちいち教本を見なくてもとりあえずは編み進めるようになったところで、花のモチーフに挑戦してみた。ちょっと形がいびつになっちゃったけど、記念すべき第1作。はまりそう。どうしてこう次から次へといろんなモノにはまってしまうんだろう。というか、どうしてこう次から次へとはまりそうなモノに出会ってしまうんだろう???


お風呂で 「どろろ」 の第2巻を読む。第1巻は昨日の日記を書き終えた後にお風呂で読んだ。やっぱり手塚さんはすごいなぁ。すでに映画を見ているので、映画が原作をそのまま踏襲したところとあえて変えたとこがよく分かる。とっくにシナリオの勉強には挫折したものの、映画にせよテレビドラマにせよ、こうした脚色の仕方にとても興味がある。一気に第3巻まで読んじゃおうかと思ったけど、もったいないからお預け。


明日もまだお休み … のはずだけど、さてさてどうなりますことやら。