まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

秋のスミレ

maru992005-11-10

携帯のアラームで起きるのにもだんだん慣れてきたのだけれど、まだちっとも寝た気がしないうちに携帯が鳴って、ボ〜ッとしたまま起きてリビングの携帯を確認したら、アラームじゃなくて着メロだった。アメリカ出張中の先生からのメールで、急ぎの書類が差替えになるから作業を中止してくれって。中止も何も、まだぜ〜んぜん始めてないっすよ。だって届いたのが夕べの10時過ぎなんだもん。時計を見ると、まだ午前4時を回ったばかり。2時過ぎに寝たのにぃ。返信は保留してベッドに戻る。時差があるから仕方ないけど、こういう時間に着メロで起こされないようにマナーモードにしちゃうとアラームが使えないし、PCに届いたメールを携帯に転送しないと外出時とか不便だし、いちいち設定を切り替えるのも面倒だし。ジレンマだわ〜。


あらためて携帯のアラームで7時半起床。変な時間に起きたから頭がボ〜ッとしてるけど、今日はもう二度寝はしない。生活改善プロジェクト実行中だしぃ。


まずはアメリカにいる先生に返信すると、まもなく差替えの書類が送られてきた。英訳するのは4ページなんだけど、参考資料がその10倍。ひととおり目を通すだけで大変。でも参考としてわざわざ送ってきただけあって、そのまま使える部分もあって助かった。先生がレビューするのは週明けに帰国してからになるそうなので、とりあえず保留。


さて、毎月10日は歌舞伎座チケット予約の日。オンラインでできるようになったおかげで、あっという間に終了。楽になったなぁ。10時近くになると電話の前に椅子とコーヒーを用意して、トイレも済ませて待機していたのが遠い昔のようだわ〜。


英訳にそろそろ飽きてきた頃、電話が鳴った。「もしもし、私、税務署の…」 思わずギクッとするのはなぜかしらん。別にやましいことしてるわけでもないのにね。「税務署の紹介で…」 と続き、税理士さんからだった。初めて青色申告をしようとする場合は無料で4回まで記帳指導が受けられるそうで、もしそれだけで青色申告ができてしまうのであれば、わざわざ青色申告会に入る必要もなくなる。PCの会計ソフトで帳簿管理をしているので、指導を受ける際には現時点までの分を集計して出力する必要があるのかと思ったら、最初からそこまでしなくていいという。それで気が楽になった。ただ問題は、こちらから出向くのでなく税理士が訪問する形だということ。だとすれば明日にでもというわけにはいかない。今ちょっとめんどうな仕事を抱えていることを説明して、今月下旬は芝居&イベントが目白押しなのは内緒にして、月末近くに来てもらうことになった。それまでに質問事項をまとめておかなくちゃ。


保留の英訳はそのままで、分厚い書類の続きをする。文章よりフローチャートスクリーンショット、伝票等の書式なんかが多い分、後半になったら前半で作った図や表をコピーして使えるところがふえてきて、だいぶはかどるようになってきた。何もなければ明日中には終わりそう! 見直しにもかなり時間がかかりそうだけど、とりあえずそこまで終わらせておいて、先生の帰国後に判読不能部分を確認すれば、来週の早いうちには完成して、めでたく解放されそうだわ〜。ゴールは近いぞっ!


この書類に月末までかかるんじゃないかという気がしたから、他の依頼先にその旨説明してあるので、幸い依頼がストップしている。早く終わっても、訂正しないでおこうかな。だって書評の本の3冊目が届いてしまったんだもの〜。