まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

清 楚

maru992005-09-16

キャベツをまるごと使おうと、朝から簡単ポトフを仕込み、ウチでいちばん大きなお鍋を火にかけた途端に電話が鳴った。急ぎの仕事ときいて、ちょっと身構える。でも幸いわずか1ページの委任状だというので快諾。すぐに送ってもらい、訳し終えて送った頃には、ポトフがいい感じにできあがっていた。


急に涼しくなっちゃって、今までのように半袖短パンではいられない。家の中でも作務衣がちょうどいい季節だ。ポトフでおなかもいっぱいになったところで、せっかく仕事がはけたのだから、本来なら書評の本を読むべきところなんだけど、ちょっと脱線してしまった。というのも、かわいらしい絵柄に惹かれて 「リヴリーアンランド公式ガイドブック」 という本を立ち読みしたのがきっかけで、今月の初めからリヴリーというウェブ上のペットを飼い始めたところ、これがなかなかよくできていて、いいヒマつぶしになっている。自分のHPとリヴリーの住んでる島とを連結できるのが分かって、やってみたくなってしまったんだねぇ、これが。リヴ用の新しいページを作って、島と連結して、それぞれのリンク先も相互にジャンプできるようにして、とこの作業にはまってしまい、夕方まで。こんなことしてていいのか? と思いつつ楽しんでしまった。HPのトップページにも島へのリンクを貼ってみたので、「リヴってどんなの?」 と思った方はぜひのぞいてみて下さいね。


さて、ケーキの材料でも買いに行くかな、とPCをオフにしようとしたところへ、急ぎの仕事が入る。この先生はいつも絶妙なタイミングで依頼してくるなぁ。しかもこの先生は今日を最後に別の事務所へ移ることになっている。ずっと続いている案件も先生と一緒に移動して今後も続くときいてはいるものの、今の事務所での最終日の終業時をすぎてもまだ仕事の手配をしているなんて。2時間ほどの作業で終わり、送信したら、すぐに返事がきた。「はやっ!」 で始まるメールに笑ってしまう。先生はその間にあいさつ回りすら終わらなかったと書いてあって、自分が退職のあいさつをして回った日のことを思い出した。もう何年も前の遠い出来事みたいに感じるなぁ。


急いで買物に行き、プロントまで足を伸ばす余裕はなく、直帰してケーキを焼き始める。経堂での絵の教室は先生の都合でしばらくお休みということになったのだけれど、メンバーがやはりそれでは寂しいということで、先生はいらっしゃれないとしても、今までどおり経堂で有志が集まることになり、明日はその1回目。そういえばプレーンなチーズケーキって焼いたことがなかったので、トライしてみた。どうかなどうかな。割といい感じに焼けてはいるけど、試食できないからなぁ。キョンちゃんのママから、毎回キョンちゃんのと両方用意してもらうのは大変だから、キョンちゃんの分はいいですよ、というメールをもらったので、今回はキョンちゃんの分は作らなかった。でもちょっと寂しいような気も…。