まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

黄色いオシロイ花ってあまり見ないよね

maru992005-09-08

夕べは明け方まで仕事をして、その続きは今朝9時頃から。まだその仕上げが終わらないうちに、別の仕事が入ってしまった。このところずっと動いている大きなプロジェクトで、相互に関連性のある書類が次々に来ている。こうなるとこのプロジェクトが終わるまでは逃れようがない。あううううう。


アルパのレッスンが5時からだから … ん? 本当にそうだっけ? 手帳を開く。きゃ〜っ! 3時半からじゃないかっ! あと30分で出ないと間に合わないっ! ドタバタドタバタ。急いで身支度をして、書評の本をバッグに突っ込み、駅までダッシュ。ぜいぜい。


電車の中で書評の本を開こうとしたら、指先にページがひっかかった。見ると、なんと中指のスカルプチュアの先っぽが真ん中から直角に欠けてる! よりによってこれからレッスンだという時になぜ〜っ??? 爪ヤスリを必ず持ち歩くようにはしているものの、スカルプチュアの裏側 (指の腹側) も半分ぐらい欠けてガタガタになっているのに、ヤスリの先が届かない。裏側も弦が引っかかることがあるのに、なんてこと〜。いろんな角度からヤスリをあてて、とりあえず引っかからない程度にはなったけど、スカルプチュアも割れるのねぇ。ビックリ。


家を出るときからバタバタしていたせいか、トラブルが続く。中央線に乗り換えようとしたら、切符がな〜い! Suicaパスネットを入れてる定期入れにはさんだはずなんだけどなぁ。エスカレータに乗る前に一度その定期入れを落としたから、その時に切符が落ちちゃったのかもしれない。仕方なく改札で事情を説明したら、「じゃあ北千住からってことにして、190円頂きましょうかね」 と、とっても裁量的なお答え。駅員さんの胸ひとつって感じだ。とりあえずは私の自己申告を悪意でないと判断してくれた上で、あとは適宜、臨機応変にってか。切符をなくした不注意に対するペナルティとして、もっと取られても仕方ないと思ってたからホッとしたけど、「頂きましょうかね」 という言い方がなんだかねぇ。


さてレッスン。スカルプチュアをつけている分、肉弾きの時より弦から指を離して爪の先で弾かないといけないのに、ついつい肉弾きの感覚で構えてしまうので、深く指を突っ込みすぎてしまう傾向がある。今日はスカルプチュアが長めな上に中指が欠けてふぞろいなこともあり、音がキレイに出なかった。そういえば遠い昔、ごくごく短いほんの一時期、テニススクールなんてものに通ったことがあるのだけれど、ラケットを握っているのにその長さをすっかり忘れてボールの位置まで手を伸ばそうとするので、当然のように空振りしてしまい、すぐに挫折したことがあった。ちょっと似てるよね。鈍さの種類が。


往復の電車の中ではマジメに書評の本を読む。3冊目のこの本、好きだ〜。早く読み終えて書きたい〜! でも悲しいかな、まだ仕事が残っている。20ページもあるからできれば2日ほどほしかったんだけど、「もし神様がいるなら5分でやってほしいところです」 とまで言われては急がざるを得ず、結局また明け方まで仕事をするハメに …。トモコ先生〜! せっかく1時間近くたっぷりマッサージしてもらったのに、もう全身バリバリです〜っ!