起きてビックリすごい風。ごうごうビュービューと吹き荒れていて、とても窓を開けていられる状態ではなく、閉めても風のうなり声でテレビが聞こえないぐらい。
夕べ訳し終えた契約書の見直しをしている最中に電話が鳴った。その契約書に関するメールをＣＣで送っている先生からで、直接にやりとりをしたことはなかったから、てっきりその案件の話かと思いきやさにあらず、まったく別の依頼だった。あらららら〜。でも初めての依頼というのはどうにも断りにくくてねぇ。結局は引き受けざるを得なかった。
どうにか夕べの仕事を完成させて送信し、新しい仕事にとりかかる頃には、窓の外がすごいことになっていた。ごうごうビュービューは相変わらずで、そのうえ雨まで降り始めている。これがまた横殴りのひどい雨。今日は４時からマッサージの予約が入っているのになぁ。あまりひどいようならキャンセルせざるを得ないか…。そう思いながら仕事を続けているうちに気がつけば３時すぎ。ん？ いつのまにか静かになってる？ あれ？ 晴れてる？！ 青空まで出てるじゃん。なんだこのめまぐるしい天気はっ！ でもまぁ、出かけるにはありがたい。作務衣に着替えて外に出てまたビックリ。陽射しの強いこと！ いきなり夏がぶり返してきた感じだ。マッサージサロンまでのわずかな道のりの間にすっごく体力を消耗したような気になる。
毎週通っている間にポイントがたまりにたまっているので、今日はいつもの４０分に１５分プラスのロングバージョン。「確かに疲れをためてきてって言ったけどぉ、ためすぎっ！」 とトモコ先生。特に背中がバリバリのガシガシ。首はミシミシ。腰もギシギシ。ひどかった。なのでトモコ先生の指がツボにはまった時の気持ちよさといったらなく、「はうっ」 とか 「うう〜ん」 とか声が出てしまう。１時間近くたっぷりマッサージしてもらったあとは、まるで軟体動物になったみたい。ふにゃらふにゃらのほわんほわん。
プロント経由で買物をして帰ったあと、マジメに仕事をしていたら、１１時すぎに中学時代の同級生からメールがきた。そろそろ次回の同窓会の打ち合わせを始めたいから、今から電話で話せないかと。申し訳ないけど明日にして〜、と返信をして、明け方まで仕事してしまった。
そして今日も書評はお預け … くすん。
