まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

雨露を抱いて

maru992005-09-06

朝食をすませてひと息ついたところで、ネイルサロンに予約を入れる。というのも、夕べアルパの練習をしていた時に、親指の先にすっぽ抜けるような感覚があって、本来ならはずれるはずのないスカルプチュアがはるか遠くに飛んでいたのである。もともとの自分の爪が十分な長さに伸びてきてはいるものの、スカルプチュアをつける際に表面をヤスリで削る分、薄くなっているのでまた傷めてしまうおそれが大きいから、せめて発表会が終わるまではスカルプチュアで補強しておかないと。


書評がうまく書けなくてすっかり落ち込んでいたけれど、あたたかい励ましを頂いたおかげで元気を回復して、幸い仕事もはけていることだし、書評の対象となる3冊目を張り切って読むぞ、と気合を入れたところへ、急ぎの仕事が入る。世の中はそういうふうにできているのだねぇ。


少し前に英訳をした案件の続きで、コピーして使える部分もあるものの、15ページあるのでそう早くは終わらない。ネイルサロンの予約をキャンセルしようかなぁ、とも思ったけれど、そうこうしているうちに傷めてしまうとショックだから、夕方、仕事を中断して出かけた。アルパを弾くのに使うのは親指から薬指までの4本で、そのうち薬指だけがスカルプチュアのない状態だったんだけど、発表会まで3週間を切ってしまったので、ついでに薬指もやってもらった。発表会が終わったら4本ともスカルプチュアをはずして、2週間に1回のペースでケアに通うと爪が丈夫になるそうだ。丈夫になってきたら月に1回程度でいいんだって。なんたってネイルケアなんてことアルパを弾くようになるまでは考えたこともなかったからねぇ。


急ぎの仕事が待っているというのについつい、いつもどおりにプロントに寄ってから買物をして帰り、それから仕事に精を出す。訳し終わる頃には日付が変わってしまっていた。見直しは … 明日だな。


結局、書評の本を開く余裕もなかった … !