まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

夕べ遅くに、この日記に古巣のオフィスの先生からコメントが入っていることに気づいてビックリ! どうして先生が? と不思議に思いながらメールを送信しておいたところ、今朝その返信が来ていて、ずいぶん長いご無沙汰だったので自宅のPCでは私のアドレスを見つけられず、そういえばブログが、と思い出して検索し、たどり着いたとのこと。ブログの内容に興味があったわけではなく、あくまで仕事の依頼が目的だったことにホッとするやらおかしいやら。久々のご依頼とあらば引き受けないわけにはいかない。ず〜っとヒマだったところへ夕べ裁判案件の受注をしたばかりなのに急ぎの案件。どうしてこう重なってしまうのかしらねぇ。

ちょっと特殊な形態だから、と電話で説明を受けた後、ハッと気づいた時には10時を回っていた。今日は11月歌舞伎座の優先予約日! 思い出してよかったぁ。

さて始めましょ、と和訳をスタートした途端、気持ちは張り切っているはずなのに、なぜかまたかゆみが…! 確かに夕べも4時間ちょっとしか眠れていないものの、せっかく仕事をスタートした途端にかゆくならんでもいいんじゃ? まるで仕事をいやがっているみたいじゃんねぇ。たまらず皮膚科でもらった薬を服用。あと1錠しかない。診察券で確認したら、土曜日も午前中はやってる! 急いで着替えて自転車でビュ〜ン。前回は夕食後に1錠という指定だった同じ薬を今後は頓服薬として必要に応じて服用していいことになり、2週間分に相当する14錠を処方してもらった。「薬があるからと頼りにして無理を重ねてはいけませんよ」とクギをさされた。はい、肝に銘じます。

油絵の教室に向かうギリギリの時間まで和訳を続け、2時間すぎに家を出る。今日は I さんが英国のスタバで美味しかったというジンジャーケーキを真似して作って下さったそうなので、池袋駅の構内にある越前海鮮倶楽部でゴマ海老せんべいを買っていく。

フィンランドの「耕す風景」の2回目。うっかりベースの写真を家に置き忘れてしまったので、背景の森や畑の部分を重点的に。今回はリアルに描かず、絵本の挿絵のようなイメージをめざしているものの、ごくシンプルな線で輪郭をとり、ひとまずベースになる色を塗っただけの状態だと、まるで小学生のお絵かきみたい! でも色を塗り重ねていくうちにめざすイメージに近づいてきて、不安げだった先生も「いい感じ」と認めてくれた。わ〜い♪

Wさんから群馬の温泉土産の生姜せんべい。ジンジャーケーキも生姜の風味たっぷりで、相互作用で身体ホカホカ。いつもなら終了後の夕食は I さんWさんと3人だけなのだけれど、今日は先生の「二紀展」入賞と奥様のオメデタという二重のお祝いで、B氏も加わり5人でにぎやかにテーブルを囲む。お店の常連さんが釣ってきた新鮮なスズキのお刺身やフライ、すり身をつめたカブのあんかけ、シメのご飯にはトロットロのお肉をのせて、と美味しい和食に楽しいオシャベリ。シアワセ〜。

 

9時半すぎにおひらきとなり、帰宅後は和訳に専念。ロケットマンショーが終わる午前5時には、目標だった10ページに到達。よしよし、快調快調!