なぜだかやっぱり眠りが浅い。1〜2時間寝たと思うと目が覚めてしまい、ちっとも熟睡した気がしない。夜にイベントがあるからしっかり寝ておきたいのになぁ。寝ようとしても眠れないということは、身体がそれほど睡眠を必要としていないんじゃないかしらん。でもそう思って起きてしまうと、途端にかゆみが〜! 一体どうしちゃったんだか。
そんなこんなで寝たり起きたり、うつらうつらしているところへ電話が鳴った。家電量販店からで、洗濯機の納品は午後2時から4時までの間とのこと。余裕をもって家を出たいので、なるべく早めに、とお願いする。
その甲斐あってか、3時前に来てくれた。設置場所への入口の幅も防水パンの排水溝の問題も難なくクリア。扉をはずす必要もなかった。ただ今までの洗濯機より幅が広いので、洗濯機を囲うように設置していた組立式の棚は置けなくなってしまい、やむなく撤去。洗濯機の上にポカンとあいたスペースをなんとか活用できないかなぁ。両側が壁ではないので、突っ張り棒のたぐいは設置できない。自力では洗濯機を動かすなんてできないから、その奥に棚を吊るのも難しそう。う〜む。
新しい洗濯機のホースが排水溝の口より若干細いので、念のため、差し込んだ状態で締め付けて留める金具を買ってきてつけてから使った方がいいとのこと。了解。「続いて使い方を」と説明してくれようとしたので、「マニュアルを隅から隅まで読むのが好きだから大丈夫」と言ったら、まるで珍獣を見るような顔をされてしまった。説明書だけじゃなくDVDまでついてる。時代を感じるねぇ。
支度を済ませておいたので、業者さんを見送ってすぐに駅に向かう。途中下車してハンズに寄り、ホースの金具をゲット。ついでにスタバで軽く腹ごしらえを済ませ、表参道へ。スパイラルホール、久しぶり。
「劇的☆3時間SHOW」というシリーズのイベントで、最終回のゲストが糸井さん。ほぼ日スタッフと一緒に普段どおりの会議をステージ上で行うというユニークな企画。ほぼ日のスタッフさんたちは様々な形でコンテンツに登場しているものの、普段は写真と文章だけだから、目の前で喋っているのがすごく新鮮。糸井さんの話術が炸裂し、脱線してどこへ行っちゃうのかと思った話題もいつのまにかしっかり着地。外部の人間がこれほど楽しめる会議が日常的に行われている会社ってすごいなぁ。
さらにすごいのは、3時間にわたるイベントの中間地点で休憩に入る前に全体写真を撮り、そのプリントと前半の議事録が帰りに全員に配布されたこと。仕事が速い〜! 無料のイベントなのに、全員の席にお土産として、定価2千円近くの分厚い「ほぼ日刊イトイ新聞の謎。」が置かれていたのもビックリ。この本、興味津々ながら保留していたので嬉しい。
帰宅途中に携帯が鳴り、クライアントから仕事のメール。前から続いている裁判案件で、ほぼ2か月ぶり。帰宅後に書類を確認し、2週間ほど時間をもらう。久しぶりの英訳。明日から頑張るわ〜。