なぜかまた寝つけなくて5時過ぎまでウダウダしていたのだけれど、金曜日は生協の宅配の日だから、9時ちょっと過ぎに無理やり起きる。さすがにちょっと頭が重い …。
例のグラフィックな書類は結局、文字の部分だけを普通にワードで英訳し、納品。パワーポイントの導入はとりあえず見送ることになった。というのも、先方からオファーされた選択肢は、パワーポイントが必要な案件ごとに先方からソフトの提供を受け、その案件が終わったらすぐにアンインストールして返却する (しかも、先方からソフト使用料の請求を受け、翻訳料に上乗せする形で相殺という面倒な会計処理を伴う) か、または私がソフトを購入し、その代金分として、パワーポイントを使用する場合の翻訳料に双方合意の上でプラスアルファするかの2つで、どちらもあまり気が進まなかったし、メールのやりとりをしていた担当者がパワーポイントの達人らしく、翻訳さえしてくれればどうにでもする、と言ってくれたので、ひとまず甘えることにした。もし別のクライアントについても同じソフトが必要になったらあらためて考えよう。
英訳している最中に、とってもうれしい電話があった。書評を依頼してくれた月刊誌の編集部からで、現在は不定期で掲載している書評を来年から毎月掲載することになったので、I さんと1か月交替で担当してほしいという、願ってもないオファー。もちろん書かせてもらえること自体とってもうれしいのだけれど、それ以前に、これまでの書評に対してどうしても自信が持てずにいたので、それなりの評価をして頂いたからこその新たな依頼だと思うと、ようやく安心できたし、もうすっかり舞い上がっちゃいそう。書評を書くためにはまず対象の本を読まなければいけないわけだから、本業の翻訳が忙しい時期にはかなり時間のやりくりが厳しくなりそうだけど、このところ自分から積極的に演劇関係の書籍をじっくり読むということをしていなかったから、読むこと自体がプラスになりそうで、ちょっと期待している。へへっ。うれしいな♪
5時にネイルサロンの予約を入れておいた。アルパの発表会がどうにか無事に終わったあと、そのままにしておいたスカルプチュアにそろそろメンテナンスの時期が来たので、爪の健康のため、今回はメンテナンスしないで全部はずしてもらった。写真は、スカルプチュアの樹脂を溶かす液剤がしみこみやすいように表面をヤスリで削った後、カット綿に液剤を含ませて表面に貼り付け、アルミホイルでパックしている状態。その上からしばらくドライヤーをかけ、薬指から親指へと順番に、ふやけてやわらかくなった部分をヤスリで削り取り、まだ硬い部分はまた同じようにパックする、というのを何度か繰り返し、ようやくもとの自分の爪がすっかりあらわになった。思ったより傷んでいないものの、厚みが3分の1ぐらいになっちゃったから、すごく薄く感じる。また割らないように、しっかりケアしないとなぁ。家に帰って早速アルパを弾いてみたら、やっぱりスカルプチュアをつけていた時ほどクリアな音は出ないものの、完全な肉弾きだった頃に較べると、一応は爪弾きになってる。もっともっと練習して、自分の爪で十分キレイな音が出せるようになりたいなぁ。
さて、明日は大泉学園で油絵だ。生協から届いたばかりのリンゴを丸々2個も使って、アップルスパイスケーキを焼く。でも例によってすっごく単純なレシピなので、味見ができないだけに不安が…。