朝起きるとまず寝室の窓を開ける。ここ数日は、開けた途端にもわっと熱気が入ってきてうんざりしていたのだけれど、今朝は、寒っ！ しばらく換気をしてから、涼しすぎるので窓を閉めたぐらい。昨日より１０度も下がったらしい。身体に毒よねぇ。
朝からマジメに仕事をする。午後はＢＧＭ代わりにいつものとおりＦＭ東京で坂上みきさんのビューティフル。今日のメッセージテーマが 「究極の衝動買い」 だったので、仕事中だというのにガマンできずに、着物を着るつもりなんてまったくなかったのにいきなり大島紬を買ってしまったいきさつを書いて送ったら、へへっ、しっかり読んでもらえた。「どうせ１年に２〜３回しか着ないんだから、よ〜く考えなさ〜い」 と坂上さん。かろうじて２０回前後は着てると思うから、決して無駄にはなっていないつもりなんだけどぉ。私の次に読まれたのが蛇の目傘の衝動買いで、「和物はこわいわよ〜！」 という坂上さんの言葉に笑ってしまった。私も持ってるのよね〜、蛇の目傘。といっても買ったわけじゃなく、大島紬を買ってしまった当時の店長さんからのプレゼント。投稿した人と同じで一度も使ってないけどね。そういえばちょっと前にテレビで、最近は蛇の目傘がブームで製造元は大忙しだって言ってた。たとえばサラリーマンがスーツ姿のまま取引先を訪ねるときにさして行くと、話のキッカケになったり、しっかり覚えてもらえたりするらしい。確かに大きいから濡れる心配はないし、全開と７０％ぐらいと２段階に調節できるから実際に使えば便利なんだろうけど、私のように作務衣で蛇の目傘までさしたら、いかにもすぎちゃうよねぇ。
また首と肩のコリがひどくなってきたので、キリのいいところで泳ぎに行くと、スポーツクラブのロビーに大きな貼り紙。ロッカーキーが大量に盗まれるという事件があったから、貴重品の管理に気をつけるようにと。で？ たとえ盗んだキーで開けようとしてもそうはいかないように鍵は取替え済みなのか？ 更衣室で係りの人にきいてみようと思ったのに会えなくて確認できなかった。まぁ、私は久々だけど、これだけたくさんの人がその後も通常通り利用しているのだから心配することもないか。気持ちよく４０分ぐらい泳いだ後、ジャグジーで身体を温めてからシャワールームに移動しようとしたら、あれれ、ロッカーの鍵がない。探そうにもプールではコンタクトレンズをはずしているからどうにもならない。仕方なくインストラクターに事情を話して探してもらったら、ジャグジーの底に落ちていた。「事件の後だけにビックリしましたよぉ！」 とインストラクターさん。お騒がせして申し訳ないですぅ。
スカルプチュアがはずれた右手の人差し指の爪にまたヒビが入ってしまった。スカルプチュアをつけるときにやすりで表面をザラザラにするから、その分、爪が薄くなっているのよね。今のレッスン曲には人差し指の先でトレモロするところがあるから、このままだと音はきれいに出ないし今にもバキッて割れそうだし。またネイルサロンに行くしかないなぁ。でもあのサロン、混んでて予約とりにくいしなぁ。そう思いながらヨーカ堂の店内を歩いていると、小さなネイルコーナーが目に入った。そういえば前からあるけど、こういうところではスカルプチュアなんてやってないだろうなぁ。そう思いつつ一応きいてみた。えっ？、やってるの？ 「こんなところじゃやってないと思われがちで…。」 ご、ごめんね〜。私が声をかけたとき、彼女、ヒマそうに雑誌かなにか読んでたものねぇ。今までの経緯を説明して、スカルプチュアがすっかりズレてる親指、中指、薬指の３本は自分の爪に問題がないのでスカルプチュアをはずしてもらい、人差し指には新たにスカルプチュアをつけてもらうことにした。「こんな色なんだけど…」 と変色した爪を見せると、なななな〜んと、カビだって！ 爪が伸びてきてスカルプチュアとの間にすき間ができると、そこから水が入って、抜けきらない水分がそのまま残ってしまうので、ジメジメしてカビてしまうそうな。まるで無理な力がかかったかのような白い筋も、スカルプチュアがはがれた時に自分の爪の表面がはがれた跡だって。ひょえ〜っ。内出血だなんて、ぜ〜んぜん違うじゃんねぇ。それにしてもカビとは！
前回はネットで調べてネイルステーションというサロンに行ったと話したら、「あそこは高いでしょう？」 って。高いかどうか、相場が分からないから判断できない。今日やってもらったのも前回とは内容が違うから具体的な比較はできないんだけど、２５２０円で、ヨーカ堂のポイント付。人差し指はどうしても割れてしまうから今後は２〜３週間ごとにメンテしてもらうとして、その場合は１回わずか５２５円。ネイルステーションのように予約する必要もないし、近所だし。寄ってみてよかったぁ。
帰ってから仕事再開。今のところは順調順調♪
