まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

指、指が〜っ!!

maru992005-07-10

今日は歌舞伎座8月公演の優先予約日。10時の発売開始を待って、8月は3部構成だから素直に1部から順番に取っていったら、1部2部はごくごく順調だったのに3部でいきなりサイトが重くなって席もいきなり後ろの方だった。3部って勘三郎の 「法界坊」。これだけ他と全然違うのはまだ襲名の余波なのかしらん。この芝居があまり好きじゃない私としてはむしろ同じ勘三郎でも2部の 「伊勢音頭」 の万野の方が楽しみなんだけど。でもまぁ、それなりの席をゲットしたのでよしとして、仕事仕事。


1週間ぐらいはかかりきりにならざるを得ない仕事をちょっとおいといて、割込みで引き受けた単発の書類が3つ。お互い関係している書類だから用語を統一する必要はあるものの、3つを合計しても11ページの短いものなので、比較的順調に終了。よしよし。


でも作業の途中でPCの仮想メモリが少なすぎるというエラー表示。詳しいことはヘルプを見ろって言うから見ても、仮想メモリの説明しか書いてなくて、少なすぎる時にはどうしたらいいかは書いてないのよねぇ。とりあえずDLしたものの使ってないプログラムとか、いつのまにかいっぱいになってるゴミ箱を空にしたりとか、緊急措置でどうにか切り抜ける。


ザウルスで英辞郎を使うのがどうしてもあきらめきれなくて、引き続きネットでいろいろ調べたら、すっごく貴重な情報を発見。英辞郎そのものが第2版にバージョンアップしていて、ザウルスにのせるための手順もそれに応じて変更する必要があると分かった。これならきっと、と気合を入れて再挑戦。でも英辞郎のファイルはもともと大きいのにバージョンアップでさらにデータ量もふえているので、圧縮率を最大にしても手持ちのメモリカードには入りきらない。ううむ。いずれ容量の大きいメモリカードを買うことにして、とりあえず使用頻度の高い英和のファイルだけ入れてみる。どうかな、どうかな? やったぁ! 大成功! それにしても、英辞郎のCD−ROMからテキストファイルを取り出して、フリーソフトでザウルスで扱えるEPWINGファイルに変換して、また別のフリーソフトで圧縮して、それでようやく使えるようになる。しかもその手順を把握するためにはネットであちこちのサイトから情報を収集してこないといけない。この煩雑さゆえにPDAは伸び悩んでいるんだろうなぁ。


私としたことが、いとしの左團次さんが親子3代で踊るという決して見逃せない 「芸能花舞台」 をなんと2度にわたって見逃してしまい、今夜の再々放送でようやく観ながら録画した。よかったなぁ。左團次さんはカッコイイし、息子の男女蔵さんは二枚目役で凛々しかったし、左團次さんいわく 「せがれの息子」 の男寅ちゃんは禿姿もかわいらしい。そのあと3人が全員スーツ姿で並ぶというのも初めての映像じゃないかしらん。男寅ちゃんがパパでもおじいちゃまでもなく 「今は菊之助さんのような役者になりたい」 というのも素直でいいよね。あぁ、シアワセ。教育テレビさんありがとう♪


さて、写真の指である。ザウルスに辞書を搭載するための手順の中にはデータのコピーやら圧縮やらの待ち時間がコマ切れにあって、そのたびにアルパの練習をしてはPCに戻って、コマンドを入れたらまた練習をして、と繰り返しているうち、ポロッと人差し指のスカルプチュアがとれてしまった。しばらく前から人差し指だけ汚れたような暗い緑色になっていたのだけれど、最近愛用している石鹸がオリーブ色だから、それが入っちゃったのかもしんない、と軽く考えていた。今になってよ〜く考えてみると、いくら石鹸がオリーブ色だからって泡まで同じ色じゃないんだから、石鹸を薄く削って無理やり差し込まない限りこんな色になるはずないんだけど…。石鹸じゃないにせよ汚れは汚れだろうと思って、いくらこすっても落ちない! そういえば変色している部分の真ん中辺に、無理な力がかかって折れそうになったかのような白い筋がくっきりと。ということは、この変色はひょっとして内出血? 幸い爪自体は一見なんの問題もなくてアルパも普通に弾けるんだけど、このまま放置しておいていいのかなぁ?


PCのメモリが少しでも解放されるようにデフラグをかけてからお風呂に入ることにする。この作業、もうちょっと所要時間を短縮できないものかしらねぇ。