夕べもなんやかやで遅くまで起きていたので、今朝は９時過ぎても目が覚めず、電話の音で飛び起きた。アメリカ在住の弁護士からだった。「ブルータス、お前もか」 と言いたくなっちゃうな。１か月に及んだ失業中の依頼なら大喜びで受けられたのに。大至急と言われ、短い書類なら割り込みで、とも思ったけれど、２５ページもあるんじゃ無理だ。うまくいかないなぁ。
仕事を始める前に、Ｗさんのお宅にお邪魔した時に I さんがその場で実演してくれたプリンを作る。卵３個に大さじ約４杯のお砂糖をまぜ、牛乳５００ｃｃを加えて軽くまぜるだけ。１４０〜１５０度のオーブンで様子をみながら約４０分。こんなシンプルなレシピならうまくいかないはずがない … と思ったのだけれど、ガスオーブンと電気オーブンでは違うのねぇ。表面にちっとも焼き色がつかないから焼き時間を１０分延長してみたものの、相変わらず色がつかない。で、出してみたら、が〜ん、スが入ってる〜。電気オーブンの場合はきっと１０〜２０度高温にしなくちゃいけないんだろうな。スが入ってる分、口当たりはイマイチだけど、味はしっかり美味しいプリン。食べきったらまた再挑戦しようっと。
さて、昨日の続きの英訳。なんとか今日中に終われば、なんてとんでもなかった。去年の訳文をベースにできるから楽勝だな、とタカをくくっていたら大間違いで、新たに挿入された部分がどど〜んと。メゲそうになったところで時計を見ると４時半すぎ。えっとえっと、今日は何か予定があったような…。５時からマッサージだ！ あやうく忘れるところだった。
ここしばらく毎週金曜日だったのを先週は文楽だったから変更したのだけれど、これが大正解。待望の劉先生だった。「お久しぶり〜」 と覚えていてくれたのはどうやら作務衣のおかげらしい。やっぱり男の先生はパワーが違う。しかも劉先生、巨漢だし。広い面積をぐいんと一気に強い力で押されると、あっという間にコリコリのもとがほどけていく。シュルシュルって溶けちゃうみたいな感じ。全身がジンジンとあたたまる。そうそう、これよこれ〜。どうやら劉先生は水曜日のシフトらしいので、来週も水曜日に予約しちゃった♪
せめて新たに加わった部分だけでも今日中に終わらせたくて、帰宅後もそれなりに頑張ったのだけれど、明日は朝から歌舞伎座だから、夜なべをすると最前列で寝てしまいそうなので、残念だけど中途半端なところでリタイヤ。その分、歌舞伎座から帰ったら挽回しなくちゃ。
