まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

おろしヒレカツ

maru992008-07-12

さすがに暑くなってきたねぇ。油絵の教室は3時からで、家を出るのは2時ちょっと前だから、もう陽射しカンカンの紫外線ピーク時。普段なら極力、外に出るのを避ける時間帯。とはいえケーキに絵筆にと荷物が多いから日傘を差すと余計大変なので、つば広の帽子でガードするしかない。日陰のない道を歩いていると、ジリジリと肌に刺激を感じる。思わず 「あづい〜」 と口から出ちゃう。首筋をツツ〜ッと汗が流れる。駅まで十数分の道が長く感じて、着いてすぐ売店で冷たいお茶をゲット。ゴクゴクゴクゴク。ふぅ〜。


車内の冷房でようやく汗が引いたのに、大泉学園の駅からのほんの数分の間にまたじっとり汗をかいてしまう。でも今日は、鄭先生が Dole のフルーツアイスバーを買って来てくれて、とけないうちに、と2本ずつをペロリ。はぁ〜。のどから幸せが降りていく〜。


全体のバランスを調整しながら描いていく、というプロセスがちょっとだけ理解できたような気がする。試行錯誤を繰り返しながら何度も塗り重ねてきた甲斐あって、だいぶ奥行きが感じられるようになってきた。「あと1〜2回で終わりですね」 と先生。終わるかなぁ? まだまだなところがたくさんある気がするけど。「いや、こういう絵はあまり描き込みすぎてもよくないから」 う〜ん。その見極めが難しい。


プリンのカップケーキは、大量に生地に混ぜ込んだプリンは甘〜い香りだけで、食感としてはほとんど存在を感じない。レシピにはないけど真ん中に入れたカラメルの部分も、大半は生地に溶け込んでしまった。プリンを加えた後、レシピには均一になるまで混ぜるって書いてあるけど、かたまりが残るぐらいにしておいた方がいいのかなぁ。それとも中に入れる分量を増やすとか。美味しいことは美味しいんだけど、もうちょっとインパクトがほしいような物足りなさが残る。


終了後、これまで行ったことのないトンカツ屋へ。まだ若い店長さんがとても愛想が良く、3人それぞれ頼んだ後に、メニューの中で気になって仕方がなかったリンゴの串揚げってどんなのだかきいてみたら、他のテーブルに聞こえないように小さな声で、「初めていらして頂いた記念に特別にお持ちします」 って、3本サービスしてくれた。カリカリサクサクの衣の中からとろりと甘いリンゴがなんとも言えない。まずそのまま食べて、2口目はシナモンをつけて。う〜ん。おもしろ〜い。バナナでも美味しいんじゃないかな。大根おろしがたっぷりのったヒレカツもとっても美味しくて、これからもリピートしたいお店が増えてよかったよかった。


帰り道でプリンと生クリームを買い足し、10時半すぎの帰宅後に再びカップケーキを焼く。昨日と同じ2種類のレシピで、同じ型は買えなかったのでアルミカップで代用。プリンの方は中に入れるカラメルの分量を増やしてみた。チョコレートのカップケーキが10個、プリンのカップケーキが9個。昨日焼いた分と合わせてチョコ18個プリン16個。これなら多分、1人2個食べても足りるはず。


オーブンの前で大汗かいてしまったので、すぐにお風呂へ〜。疲れたよん〜。