リビングで携帯の着メロが鳴るのが聞こえて目が覚めた。時計を見ると、まだ朝8時をほんの少し過ぎたところ。仕事のメールなら9時過ぎのはず。誰かなぁ? 確認に行く。ありゃ。仕事だ。しかも手持ちの2件の仕事とはまた別の依頼先から。面白いなぁ。ほぼ丸1か月どこからも音信がなかったというのに、どうしてわずか2日の間に主な依頼先3つが勢ぞろいしちゃうわけ? やっぱり誰かが仕組んでるとしか思えない〜。
そのまま起きて、のんびりと朝食をとり、夕べ訳し終えた書類を仕上げて送信。これで久々の仕事がひとつ片付いた。あとの2件のうち1件は来週にならないと書類が最終版にならないし、もう1件はデュー・ディリジェンス関係で、これからしばらくの間、五月雨式に翻訳が必要になるのでヨロシクという話。明日からしばらく私用でバタバタするからちょうどいいかな。
明日文楽を観にいく前に、いいかげん1日延ばしにしていた 「ミーハー芝居帖」 をなんとかしないと、といよいよ腹をくくって書き始める。4月の歌舞伎座は異例というか、いつも以上にいろんなことを考えたし、今までにない不思議な感情に支配されたりもして、とても自分の筆力では表し得ない気がして、今日までズルズルそのままにしてきてしまった。結局2時間以上かかってなんとか書き上げる。でも本当にミーハーな感想だけになっちゃったな。評論なんてものができる器じゃないんだよなぁ。
トップページの更新履歴にミーハー芝居帖のことをのせて、そういえば 「お菓子の部屋」 もしばらく更新していないことに気づく。お菓子を作っていないわけではないのだけれど、シフォンケーキの写真は前のと変わりばえしないし、デコレーションケーキは生クリームがいまいちキレイにできなかったし、形だけはかわいらしかったバターケーキは結局失敗だったし…。次回こそ!
懸案の宿題がやっと片付いて肩の荷が降りた安堵感。泳ぎに行くのにいつもと違う道を通ったら、あちこちにバラが咲いてる一角に出た。その中の1軒は垣根に一面のバラ! あまりの見事さにしばし声もなく佇む。
新しい水着はフレンチスリーブで胸にファスナーのある初めての形。今まではどれもごく普通の競泳水着で、肩ひもの辺りにお肉のぷよぷよが出ちゃうんだけど、この形だと気にならない。思ったより脱ぎ着もしやすく泳ぎやすかった。これで3900円はお買い得。
いい気になってたっぷり泳いだら、帰り道に歩きながら居眠りしそうになっちゃった。ちょうどいい。明日の文楽に備えて早寝しようっと。