まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ハルジョオン、ヒメジョオン

maru992005-05-06

夕べは午前1時近くに帰宅したのにそれからゆっくりお風呂に入り、湯上りに2日分の日記を書いたりしてたらすっかり夜が明けてしまった。9時すぎに生協の宅配が来てしまうので居留守を決め込むことにして、玄関前に空き箱を出してからベッドに入る。そんなだから起きたのは昼近く。なかなか規則正しい生活に戻れないなぁ。


食事代わりに、50%引きでゲットした初モノの小玉スイカ (半切り) とゴールデンキウイ。どちらも大好きなんだけど、こういう冷やして食べるフルーツは食べた途端に身体がシュルルと冷えてしまうのよね。だから食後に熱々のコーヒー。


昨日Wさんにたくさんのレース糸を頂いたので、お礼に、久々の組み紐でネックレスを作ることにした。頂いた中からサーモンピンクと明るいピンクの2色を合わせ、大きめな和風のビーズ玉の穴に通るぐらいの細い紐を組む。糸のかけ方によって柄が違うだけれど、ビーズ玉の柄をいかすために紐の柄があまり目立たないようにシンプルな水玉にした。慣れてしまえば単純作業。糸の感触を楽しんでいるうちに、美味しいムサカを作ってくれたお嬢さんにも、色違いのネックレスを作ることを思いつく。Wさんにはサーモンピンクの地に明るいピンクの水玉で、お嬢さんには反対に明るいピンクの地にして、ビーズ玉はおそろいで。なかなかいいかも〜。あ、でも1つ問題が…。次にWさんにお会いするのは来週の絵の自習日なんだけど、その日は I さんのバースデー。4月中に注文したプレゼントがあいにく在庫切れで入荷待ち。当日に間に合いそうにないので待ってもらうつもりでいたのだけれど、バースデー当日にWさんにネックレスをプレゼントして、当の I さんにはおあずけなんて、あまりにも失礼よねぇ。冷凍して持参することになったバターケーキとは別に、バースデーケーキを作るつもりではいるのだけれど。


ちっとも仕事をしていないので肩こりはそれほどではないものの、せっかく予約を入れてあるのでマッサージへ。こってないつもりでも、実際にマッサージをしてもらうとあちこちこり固まっていたのが分かる。特に首筋と腰。それから足の裏。お風呂に入った時とか自分でも足の裏を押してみるけど、プロにやってもらうのとは全然違う。さすがだわ〜。


Wさん宅で頂いた具沢山のスープがとっても美味しかったので、家でも作ろうと野菜をあれこれ買い込んできた。昨日とは打って変わって冷え込んで、作務衣1枚じゃ寒いぐらい。気温差の激しい日々がいったいいつまで続くのやら。


夜は組み紐をしながら山田太一作のドラマ 「やがて来る日のために」 を観る。聖路加国際病院訪問看護科ナースマネージャーの著書 「在宅で死ぬということ」 が原作で、死と向き合ういくつかの家族を描きながら、若手の看護師が妊娠していて、ひとりで育てていく大変さを覚悟の上でどうしても産みたいと決意している設定を作り、死んでいく命と新たに生まれてくる命の双方に目を向けているところがいかにも山田太一らしい。主演の市原悦子をはじめ、周囲の配役もとてもよかった。最近、いわゆる連ドラはまったく見なくなってしまったけれど、単発ではたまにこういういいものもあって、まだまだ捨てたものではないと思ったりする。


Wさんの分の紐は組み終えた。広めの平帯状にストライプの紐を編んで、何本か組み合わせて、ねじったりしてバレッタに接着剤でつけたら、面白いモノができるかもしれないな。I さんはロングヘアだから、バースデープレゼントの第1弾として悪くないかも♪