まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

雨の夜桜

maru992005-04-11

地震に起こされた。最初の揺れで目が覚めて、しばらく揺れている間、特に何も落ちたり倒れたりした気配はないし、震度3くらいで心配なさそうなので、また寝ちゃうことにした。それにしても最近やけに地震が多いなぁ。福岡の地震もまだ続いているようだし。不気味。


ほぼいつもどおりに起きると、外は雨。冷たそうな雨。窓から見える公園の桜が煙っている。昨日のうちに散歩がてらお花見を済ませておいてよかった。


夕べの見直しの続き。原文と訳文を見比べながらの作業なので、PCをオフにしてリビングのテーブルでやっていたのだけれど、すぐに腰が痛くなってきた。このテーブルと椅子のセットはもう何年も使っているし、食事したりする分にはまったく問題ないんだけど、前傾姿勢になりがちな仕事には向かないってことね。仕方なくPCデスクに移動する。金曜日にマッサージしてもらったばかりなのに、もう首筋がガチガチだから、せめて腰痛が出ないようにしないと。


5時半近くになってようやく見直し/修正/送信終了。長かったわ〜。在庫はあと1つ。別の依頼先からの案件で短い書類だから、一気に片付けてしまおうかとファイルを開いてみたら、ううむ、確かに短いけど裁判関係でめんどくさそう。明日にしちゃおう。


朝からずっと本降りの雨の中、デジカメ持参で買い物に。雨の夜桜を何枚か撮る。昨日と同じような格好で出かけたらえらく寒かった。雨のせいばかりではなく、冷え込みが強い。早くさわやかな季節にならないかなぁ。


翻訳するときは常にネットでオンライン辞書英辞郎を開いておいて、google で用例を確認しながらワードで翻訳というのが今までのパターン。でも英辞郎も万能ではないから、別の辞書作成ソフトも開いておいて自分の辞書を作成していた。このソフトは英和/和英辞書も搭載されているから便利だと思った。でも実際の作業では、英辞郎と2本立てで使うのはあくまでも別ソフトだから、いちいちアクティブウィンドウを切り替える必要があるので手間がかかる。そこで、考えた。英辞郎オンライン辞書だからネットが重いときには当然その影響を受ける。ごくまれにメンテナンスで使えないこともある。ならば英辞郎をローカルで使って、別ソフトの併設辞書や自分の辞書も統合しちゃえば1つの辞書ソフトで全部一緒に使えるんじゃないか。折りよく英辞郎の第2版が発売されたばかりで、2500円というお手頃価格。PDIC という辞書ソフトも収録されている。このソフト、以前トライしようとして使い方がよく分からなくてあきらめたのだが、英辞郎に解説書もついていたので再トライ。ネット上で公開されてる PDIC用のフリー辞書ファイルもうまくダウンロードできたし、別ソフトで入力していた自分の辞書もまだそれほど数が多くないから再入力でカバー。これをうまく使いこなせれば、辞書に登録されている用語が実際に使われているかどうかを google で確認する必要はあるにしても、翻訳の作業そのものはワードと PDIC のみでできるはず。新しい用語が出てくるたびに登録していけば辞書の内容がどんどん充実するわけだし。これで英辞郎の動作が重いときのストレスから解放されるとしたら、それだけで導入した意義がある。どうかな、どうかな。実際の有効性は明日の仕事に使ってみないと分からない。ワクワク。


さ〜て、明日は仕事の在庫を一掃して依頼されたHPの続きを作るぞっ!