まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ZZZ…

maru992005-03-09

自力で目が覚めたので、目覚ましをセットし忘れてまた遅寝しちゃったのかと思ったら、大音響のベルが鳴り出す寸前だった。またテンションが上がってきてるみたい。起きた途端にたて続けにクシャミが出る。そういえば今日は花粉がたくさん飛ぶって夕べ天気予報で言ってたけど、夕べ遅くにゴミを出しに行っただけで窓も開けていないのに? おそるべし杉花粉。

お寺にお彼岸の出欠を通知するのを忘れていた。今年から卒塔婆も母と伯母とで2本になる。今はお寺への通知もメールでできちゃう。ちょっと違和感あるけどね。

すぐに仕事にとりかかる。今日は銀行の窓口に用があるので、2時には出ないといけないから、まずはそれまでの勝負。この契約書、英文としては平易で分かりやすいんだけど、なんといってもまだ修正の可能性があるドラフトだから、英文にもコメントを入れつつの作業。特に形式上は当事者が3社なのに、条文では何の説明もなく2社だけを当事者として話が進むので、そのまま訳すと変なことになってしまう。この1点だけは訳語の調整でごまかしようがなく、僭越だとは思いつつ、私の方から現段階での修正を提案して承諾してもらった。事務所内ではよくやっていたことだけれど、今回の仕事は弁護士は紹介してくれただけでクライアントと直接交渉しているので、ちょっと気を使う。訳文もいつもなら弁護士のレビューを経てからクライアントに納品するのに、私の訳文そのままでレビューが入らないわけだし。とかなんとか考えながら作業をしているうちに、あっという間にタイムリミット。

ババシャツ+Tシャツ+フリースの作務衣で外に出たら、もわっとした。「ぶるっ」 が 「もわっ」 になって春が来るのね。塾のワンちゃんが無防備に寝ている。歩いているうちに、途端に暑くなってきた。さすがに帽子もマフラーもしてこなかったけど、ババシャツともお別れだな。あ〜、きてるきてる。鼻がグスグス、目がカイカイ。私のは花粉症って言えないほど軽いんだけど、せっかくの気持ちいい季節の到来なのにぃ。

銀行の用事は小規模企業共済の申込。国民年金基金の申込は郵送すればいいので夕べのうちに書いた。いわゆる節税対策というやつ。どちらも掛け金を全額費用として計上できるそうなので、次回の確定申告で少しでもたくさん源泉徴収税を取り戻すための試み。ところが銀行はひどく混んでいて、預金や振込の窓口と違って面倒な手続の人ばかりらしく、30分待っても2人しか進まない。3時になってシャッターが閉まってもなお待たされることになりそうだから、案内の人に頼んで申込書だけもらい、家で記入して明日早い時間に出直すことにする。

駅前で献血をやっていた。実は今までただの一度も献血をしたことがない。いつものように素通りしようとしたら、「特にO型が大ピンチ!」 と書かれたボードが目に入った。そこまで言われるとなぁ…。初体験してみようかな、という気になって、申し込んでみた。既往歴だのイギリスへの渡航歴だのいろんな項目に答えて、昼食がまだだったから最後の食事の時間のところに9時と書いたら、ドーナツとアクエリアスを渡された。食べないと献血できないんだそうな。血糖値が下がっちゃうのかな。むしゃむしゃと食べ、しばらくして呼ばれてバスの中に入ると、まずは問診。次に予備的採血。なんとこの段階で引っかかってしまった。私の血は濃度が低くて献血できないんだって。が〜ん! 去年の健診では貧血検査もセーフだったから大丈夫だと思ったのになぁ。単なるドーナツのただ食いになってしまい、申し訳なくて身の置き所がない。驚いたことに、役に立てなかったというのにラップとフット/ネイルケアグッズをくれるという。うっそ〜! 「ぜひ数値を改善させて、またご協力下さい」 と深々と頭を下げられてしまい、恐縮しまくり。

プロントにも寄らずにまっすぐ帰り、仕事の続きをした。今日はマジメ。夕飯にはキャベツとレンコンとベーコンのトマトスープを作る。変な組合せなのは単なるありあわせだから。まだ食べきれずにいたレンズ豆のスープも加えてしまった。グツグツグツグツ。煮ている間も仕事を進める。なんとか今日中に契約書の本文だけは終わらせたい。

午前1時を過ぎてようやく目標達成。明日には別紙も見直しも終わるかな〜。