朝イチで割ってしまった。水切りカゴの中ですっかり乾いた食器を収納しているときに、手にしていた小鉢の下でピシッと音がした。そんなに強くぶつけたわけじゃないのになぁ。ガサツの罪。あう〜。
気を取り直して朝食の支度。何を食べようかなぁ。そうそう、レタスを使い切っちゃいたい。卵もあったな。じゃあ生サラダじゃなくスープだ。引き出しをガサゴソとさぐってレトルトのふかひれスープを発見。決〜まり。水で薄める濃縮タイプのスープだったから、水を先に入れてレタスが加熱されてかさが少なくなったところでふかひれ投入。おおっ、いい感じだ。溶き卵が中華っぽい。お手軽ごちそうスープ♪
気分よく仕事を始める。１３枚しかないのになぜかワードでもＰＤＦでも受信できず、ＦＡＸ送信してもらったファイルだ。念のためメールとして受信できるウェブ上のＦＡＸアドレスに送ってもらったら、画像ファイルとして受信できた。でもビューワで開くと、マウスを使えばスクロールできるんだけど、キーボードだと矢印キーでスクロールせずに拡大縮小になっちゃう。ほとんどの作業をキーボードで操作している私としては、翻訳しながらいちいちマウスでスクロールするなんて非効率なことこのうえない。それならば、とたいていのファイルをＰＤＦ化してくれるフリーソフトで試してみたら、見事に成功！ Adobe の高〜いソフトを買わなくても同じ機能を果たしてくれる。すご〜い。こんな優秀なソフトを作ってくれた人に感謝！
せっせと仕事をしていたら、あっという間に夕方で、肩がビリビリしてきた。これはまずい。かなりまずい。ここまでくるとマッサージチェアぐらいじゃきかない。迷わずマッサージサロンにＳＯＳの電話をする。ベッドが２つしかない小さなサロンだからさすがに今日はもう無理だったけど、かろうじて明日の夕方予約がとれた。首と肩以外に足の裏も入った８０分コースをお願いする。
明日までの辛抱だと言い聞かせながら仕事再開。１０時過ぎに送信完了〜。パチパチパチパチ。依頼先には８日か９日と言っておいた案件だから、だいぶ前倒しできた。それもこれもあとに１１０ページが控えてるからだが。
合間にドヤ街のドキュメンタリーを見た。家族も連絡先も持たない患者たちが集まる病院。年老いてがんに侵され、看護婦さんの手を握りしめて 「ありがとう」 と声をしぼり出し、涙を浮かべながら息絶え、病院のスタッフに見送られて寺に運ばれ、葬儀社の社員ひとり以外に誰も参列者のいない葬儀。切なかった。番組はそこで終わっていたけれど、荼毘に付されたあとはどうなるのだろう。遺骨の引き取り手もいないのだから、無縁仏になるのだろうか。まぁ、ウチも次の代は誰ひとりいなくなるから、私もいずれ無縁仏になるんだけどね。
１１０ページにとりかかるのは明日から。袖が１本編めた。もう少しだ〜。アルパの練習もしたけど、今まで何年間ものクセを直そうというのだから四苦八苦。左手を意識すれば右手がつっかえるし、右手のメロディに気がいくとすぐに左手が元に戻っちゃう。見通し暗いなぁ。
うどんと生パスタを賞味期限中に消費せんがための苦肉の策で、今日もメンクイ。生パスタはランチに、アラビアータのソースであえた。思ったより辛〜い。ふと思いついてバルサミコ・マレッティをかけてみたら、あ〜ら不思議、途端にまろやか〜。このお酢すごい。夕食のうどんは、生協のネギ味噌ホルモン焼きと一緒に焼きうどんにしてみた。これはこれで美味。しかしこれで栄養ちゃんと足りてるのか？ 野菜ジュースで補充しておこうっと。
ハタと気がつけばこのところまともに新聞を読んでいない。ちょっと時間ができると編み物しちゃうから。ジャパンタイムズもったいな〜い。
