まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

ほっこりと咲きそめて…

maru992006-02-08

今日は例の80ページのリリース日で、翻訳の範囲と納期をあらためて相談したところ、50ページ強で3月3日までという、まずまずの線に落ち着いた。決して楽勝ではないけれど、それほど無理でもない。ちょっとホッとした。


トップページに島ごと貼り付けてあるリヴリーSo-net の提供なのだが、今日からバレンタインイベントで、新しい島やアイテムが登場。それだけでなく、宝探しゲームのような趣向で特別のアイテムをゲットできたり、ハートの矢を射るワザを習得できたりと、なかなかに凝っている。その特別アイテムがよくできていて、ボタンを押すと実にかわいらしい動きをするので、つい何度もボタンを押してしまう。こういうのを見ていると、Flash の勉強もしたくなっちゃうなぁ。ゲストさんがボタンを押してもちゃんと動くので、もしよかったら、トップページでポチッと、ぜひ!


リリースされたばかりの案件はひとまずおいといて、昨日受注した契約書の和訳を始める。過去に何度も手がけたことのある定型モノだし、英文もそれほどクセがないので、この分なら思ったより早く終わりそうだな、と気をよくしているところへ電話が鳴る。いつもはメールの依頼先が電話をしてくるのは大抵、急ぎか面倒な案件か…。その両方で、急ぎでかつ面倒。以前、フローチャートやらなんやらで大変だった案件がいまだに長引いているのだった。他に頼み手がなく困っている様子なので仕方なく引き受け、データファイルはないというのでFAXで送ってもらうことにしたのだけれど、PCで受信できるネット上のFAXサービスの方に送ってくれるはずだったのに、自宅の電話番号に送られてきたのでFAX電話機で受信が始まってしまった。しかも5枚程度と言っていたのに11ページもある。な、なんで?!受信中は電話が使えないものの、こういう時こそ携帯の出番。まだ受信が終わらないうちに交渉し直して、当面不要な部分に削除の指示を入れた書類をネット上のFAXサービスの番号に再送してもらった。最終的に6ページ。もともとハードコピーしかない文書でも、このFAXサービスのおかげでイメージファイルとして受信できるので、フリーソフトでPDF化すれば作業が楽になる。つくづく便利な世の中になったなぁ、とあらためて思う。


和訳の途中だった契約書の方はキリのいいところで中断して、急ぎの案件にとりかかる。誰が誰宛てに書いているのか分からない文書なので、スラスラとはいかない。煮つまり始めたところへ嬉しい電話が入る。今年は久々に4月のこんぴら歌舞伎に行けることになり、その申込書をFAXで送って頂くことになった。普段ほとんど使っていないFAXが今日は大活躍。こんぴらにはもう何年も行っていないからなぁ。こういうお楽しみがあると仕事も頑張れる。


急ぎの案件の納期は 「明日のなるべく早い時間」 ということだったけど、在庫が山積みなので前倒しでいかないと間に合わないから、こんぴら歌舞伎という美味しそうなニンジンを目の前にぶらさげてもらったので精一杯の馬力を出して、1時すぎに見直しも完了。送信して、一丁上がりっ!


今日もまた一歩も外に出ないでPCの前に座りっぱなしでコリコリに凝り固まった身体をお風呂の中でほぐしながら、「神はサイコロをふらない」 の原作本を読み始める。ドラマは見ていないのだけれど、番宣を見て設定に興味を持っていた。どういうわけか仕事が忙しい時に限ってやたらと本を読みたくなるんだよねぇ。だから余計に目が疲れてコリコリもひどくなると分かってはいるのだけれど、そうしないとストレスがたまっちゃう。これがまたなかなか読み応えのある本で、3時すぎにお風呂から上がった後もベッドに持ち込んで、4時半頃まで読みふけってしまった。ほとんど大詰というところまで読み進み、一気に最後まで読んじゃおうかとも思ったけれど、明日の仕事に響くとまずいので、お預け。テンションが上がりつつあるなぁ。明日も頑張るぞっ!