まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992004-10-14

昼過ぎの電車で伯母の家に向かう。長袖のニットの上に薄手のハーフコートを着込み、コートなんてちょっと早いかな、と思ったけどとんでもない。それでも寒いぐらいだった。フリースを着ている人もいた。さわやかな秋はどこへ〜???

途中で銀行2つに寄り、名義書換の手続がこれですべて終了。伯母の家の近くまできた時、向こうから民生委員さんのご主人が乗った車が…。会いたくないんだけどなぁ。でも気づかれてしまったので、仕方なく会釈する。玄関の鍵を開けている時、隣りの組長さんのお宅の庭で足音が…。気づかれちゃったかなぁ。できれば誰にも会わずに帰りたいんだけど。

中に入ると粗品の山が少なくなっている。まだ民生委員さんに鍵を預けてあるので、バザー用だか施設用だかの引き取りに来たらしい。二階に上がって権利証を探していると、下で私を呼ぶ声がする。組長さんの奥さんだ。やっぱりこうなってしまうのか〜。仕方なく降りていくと、洗剤がたくさんあるそうだからほしいとおっしゃる。どうぞどうぞ。彼女ひとりでは持てないほど大量にあったので、組長さん宅の玄関まで運んであげてる私は一体? ひとしきり組長さんと民生委員さんとの衝突やら他にもあれこれと難しい人間関係の話をきかされてうんざりしたけど、私がまだ3つか4つの頃を覚えている彼女は別れ際にこう言った。「ひとりになっちゃって寂しいだろうけど、幸せになってね」… 思いもかけない言葉だったので、一瞬とまどってしまった。幸せかぁ…。今もそれなりに幸せなんですよぉ〜。

肝心の権利証は結局見つからず、ガッカリして帰ろうとしたところへ、民生委員さんのご主人が戻っていらした。やっぱり避けられないか〜。よく趣旨の分からない話にしばらく付き合わされた後、彼がのとまったひとこと。「なんたって僕たち夫婦は親代わりだから」… はぁ?! 勝手にそんなもんになるな〜! こっちは1日も早く縁を切りたいと思っているんだぞ〜! 怒りを抑えて大人の対応をしてその場を立ち去る。本当にもうカンベンしてほしいわ。

往復3時間強。帰り着いた時にはすでに真っ暗。それでも泳ぐつもりでいたんだけど、携帯電話に急ぎの仕事の依頼が入ったので断念。

熱々のコーヒーを飲みながらPCに向かう。さ、寒い! 例年なら真冬だけ登場する綿入り半纏を引っ張り出してみる。まぁ、お気に入りの1枚だから、長く着るのもいいか。

まだHPの管理ページにアクセスできない。問い合わせのメールに対する返信もこない。ううううう。原因を調べてくれているのか、単にシカトされているのか、不安だ〜!