まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992004-08-19

仕事に使っているメルアドに届いたメールはケータイに転送されるのだが、夕べ真夜中の1時半頃に着メロが鳴り、何事かと思ったら、60ページの修正原稿が間に合ったという連絡だった。しかも修正箇所がかなり多いと…。とりあえず見なかったことにしてベッドに戻る。明日は休めると思っていたんだけどなぁ。でもそんな時間まで仕事をしている先生たちに文句は言えない。なんだか寝付けなくなってしまい、最後に時計を確認したのは3時5分過ぎだった。

6時過ぎに暑さで目が覚めた。早すぎると思ってまた寝た。今度は電話のベルに起こされた。7時になったばかり。伯母の50年来の友人からだった。私からの電話が待ちきれなかったらしい。明日の待ち合わせ時間を連絡する。さすがにもうベッドに戻る気はしない。どうにも眠れないことになっているらしい。

まだ朝早いのに室内の温度は30度を超えている。台風の影響なのか、外はすごい風。しかも熱風。仕方なく朝からエアコンをスイッチオン。こんなにエアコンを使う夏は初めてだ〜。

修正のファイルを開けてみたら、思わずため息が出るぐらいに変わっている。これは今日中に終わらないかもしれない。だとしたら明日は病院だし土曜日は油絵だから、月曜日でもいいのかなぁ。一応お伺いのメールを送ってみたところ、それでは間に合わないから内部でなんとか作業をするという返事。ううう。ここで投げてしまえば楽になる。休める。でも自分の訳文に別の人の手が入るのっていやなんだよね、やっぱり。いずれにせよ弁護士の修正は入るんだけど、それはまた別問題で、手がけた仕事は最後までやりたい。(たまに例外もあるけど…。すっごくイヤでイヤで仕方ない仕事とか…。)明日の昼までにはほしいと言うので、たとえ夜中になっても今日中に終わらせると言い切ってしまった。

さぁ大変。まずは腹ごしらえ。朝っぱらからパスタをゆでて、ゴマと海苔をたぷりかけたタラコスパゲッティにしたら、タラコが多すぎたのか喉が渇いて参っちゃった。BRITAが大活躍で、心なしかまろやかに感じる冷水をがぶ飲みしながら仕事に励む。

英文に修正箇所をマークした文書というのは、冠詞や単数/複数など、実際には日本語を変更する必要がない場合も多いので、実際に始めてみたら、思ったより大変じゃなかった。月曜日まで時間がほしい、なんてちょっと言い過ぎちゃったな。撤回してよかった。ハイスピードで頑張った甲斐あって7時半頃に終了。これで在庫がはけた〜!

泳ぎに行くほどの元気は残ってなくて、1日早く油絵の教室にもって行くケーキを焼こうと思ったけど卵が足りなくて、それでも買いに行く気にはなれなかった。明日でいいや。部屋を一歩も出ていないので、ジャパンタイムズも取りに行っていない。それすらめんどくさい。別にそれほど疲れているわけではなく、単に気分の問題なんだけど。

で、オリンピックを観てしまう。井上康生のまさかの敗退に続いて、阿武教子の準決勝はすごかったなぁ。観ているだけで息が詰まりそうだった。延長戦の末の勝利を見届けた後、まさかあれだけの戦いの後、すぐに決勝戦をやるとは思わなかったから、リアルタイムでは見逃してしまった。悲願の金メダル。よかったよかった。野村忠弘が新聞の一面をいつもヤワラちゃんに独占されてしまうので、自分が一面を飾れるまでは頑張りたい、と答えていたのが面白かった。メダルを取れた人、惜しくも逃した人。悲喜こもごもだけれど、アルパの発表会ごときでオタオタしている私とはスケールが違いすぎる〜。