まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992004-08-12

長かった契約書の和訳が終わって、今度は裁判の準備書面の英訳。この種の仕事が来るたびに思い出す弁護士がいる。彼の書く準備書面はとにかく1つの文章が長くて、原稿用紙2枚分が1文なんていうことも珍しくなかった。もちろんそのまま訳すとわけが分からなくなるので適当なところで区切るんだけど、どこで区切るか判断するために読むだけでもう頭が痛くなっちゃうような文章だった。親切でいい人だったけど。今回の書類は理路整然としていて、訳していても気持ちがいい。

2時半で一時中断して、アルパのレッスンに出かける支度。暑そうだなぁ。とうとう真夏日の連続記録が史上最長になったときくと、ますます暑いような気がしてくる。今日は作務衣をやめて、久々にインド綿のブラウスで出かけることにした。下はスパッツで、はくのはやっぱり下駄なんだけど、それなりの気分転換にはなる。

先生がいつも以上にハイテンションだと思ったら、8日の発表会の後、同じマンションの別の階への引越しを済ませて、片付けに大忙しのところへテレビ局が取材に来たんだそうだ。先生のダンナ様はパラグアイの人だから、今頃ちょうどやってるサッカーの日本VSパラグアイ戦にうってつけということらしい。なんでもパラグアイの大使はもう1年近く不在で、代行している秘書さんが日本のアルパ奏者の第一人者というべきルシア塩満さんと友達で、パラグアイに関する取材の要請が大使館に入ると、まずルシアさんに連絡がいって、しかるべき人を紹介するというパターンが出来上がっているらしい。そんな大きな存在のルシアさんが私たちの発表会に毎年来てくれていて、今年も彼女の前であんな大失敗をしてしまったわけで…。ううう。

発表会のショックでアルパにさわらずにいたからレッスンの課題曲はボロボロだったけど、新しい課題曲は先生のCDに入ってる大好きな曲だったのでうれしい。この曲がうまく弾けるようになったら、今からずっと弾きこんで来年の発表会の曲にしようかな。1年計画。それでも指がふるえちゃうかなぁ。

取材について爆笑ものの裏話をたっぷりきいて帰って、早速、録画予約をする。ちょうど今頃、先生ご夫妻だけじゃなく、ご主人の友人で日本に住んでるパラグアイの人やパラグアイにアルパを習いに行った人がたくさん都内のカフェに集まってテレビでサッカーを観戦していて、その様子も放映されるらしい。でも先生もご主人も実はサッカーにまったく興味がないのよね。どうもテレビ局の意図に反してるらしくて、そのあたりがどう編集されているか楽しみ。

レッスンは5時から1時間弱。でもドア to ドアで片道1時間半かかるから、ちょっと寄り道すると帰りは8時すぎてしまう。なので今日はプロントにも寄らずに直帰して仕事再開。在庫がはけるまでは仕方がない。伯母が頑張ってくれているうちに少しでも片付けておかないと。でも訳しやすい書類で思ったよりページがはかどったので、今日は日付が変わらないうちに終了して、お風呂でのんびりリラックス♪