まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992004-07-14

今朝は早起き。自然に目が覚めて、若干、寝不足の割にはスッキリしゃっきり。

民生委員さんから電話があって、置き薬の会社の人が来て薬を交換したいから伯母の家の鍵を開けてくれと言っている、と。薬箱なんて見たことないぞ。確かめてもらったら、その人もどこにあるか分からないという。それじゃあ家捜ししないと交換できないじゃんねぇ。交換したってしばらく必要ないんだし。退院したら連絡する約束をして帰ってもらった。民生委員さんの立場では一存で処理できないから何かあるたび私に連絡がくるんだけど、いろんな用事があるもんだなぁ。

ラストスパートをかけて3時前に80ページの和訳完了♪ 見直しの際、訳文はプリントしないと修正箇所を書き込めないけど原文は参照できればいいわけだから、ザウルスに原文だけコピーしてみた。これなら外出先でも、やろうと思えば電車の中だって見直しができちゃう。新しいザウルスはサクサク動くからストレスもないし。買い替えて大正解!

というわけで、訳文のプリントアウトとザウルスを持参して、気分転換にPRONTOで見直しをしていたら、隣りの席にとってもオシャレな年配の女性が座ろうとして、ちょっとよろけた。思わず声をかけたのがきっかけでしばらくオシャベリしたんだけど、これがまぁ、とってもステキな方で、化粧なんかしてないのに肌にハリがあってキレイだし、何よりウィットにあふれていらして会話が楽しい。ところがこの方、なんと伯母よりほぼ4つ年上の85歳! とてもそうは見えない。カラオケが大好きで、でも歌詞は忘れちゃうし画面の文字も見えないから、自作自演のアドリブでごまかしちゃうんだって。「ご一緒して下さる方にはさぞご迷惑だろうけど、せっかく行くんだから楽しまなくちゃね」 と仰る笑顔がハツラツとしていらっしゃる。比べても仕方がないけれど、自分から楽しもうとする意欲があるかないかの違いは大きい。伯母は人生を楽しむすべを知らないまま今日まできちゃったんだなぁ…と思うと切ない。

1時間ほど見直しをしてから泳ぎに行って、帰ったらすぐ続きをやるつもりでいたんだけど、とりあえず訳し終わったという安心感で気がゆるんでしまい、「はぐれ刑事純情派」に「トリビアの泉」 に 「ココリコミラクルタイプ」 まで観てしまった。「ココリコ…」 は毎回、女優陣に感心しながら見ている。松下由樹も坂井真紀も小西真奈美も完全にふっきれてるもんなぁ。特に松下由樹。どんなキャラにもなりきるところがすごい。

さて、明日は気合いを入れて訳文を完成させるぞっ!