七夕の疑問。７月７日は七夕にかけて 「ポニーテールの日」。日本ポニーテール協会が平成７年に制定。そんな協会があることもビックリだけど、「日本ゆかた連合会」 という団体もあり、こちらが先に７月７日を 「ゆかたの日」 と定めたことを受けて、ポニーテールはゆかたに似合うし、織姫もポニーテールだからって、この理由、すごくない？ 織姫のまとめ髪はポニーテールとは違う気がするんですけど〜！
仕事がひととおり終わったのが朝８時すぎで、それからさっとお風呂に入ってから寝たので、起きたときにはもう午後。目がさめてすぐお腹がグーグー鳴ってたぐらいなので、夏野菜炒めの残りを今度はご飯にかけて、イタリア丼（？）。う〜ん、満腹。
昨日も一昨日も家に引きこもっていたので、買い物がてら訳文の見直しもしようと、印刷した訳文を持参で出かける。いつもどおりスタバで書類を広げたものの、原文の方は、プリンタの機能を駆使してページ単位で可能な限り拡大したのに、見直しに使うにはまだ細かすぎて、目が痛くなっちゃいそう。仕方がないので、基本的には和文だけを読み、疑問の箇所だけをマークアップしていく方針に変更。原文との照合は、ＰＣの画面上でまた１８０％に拡大しながらやるしかない。それなりに十分注意を払いながら作成したはずの和文なのに、あらためて読み直してみると、すんなり意味を把握できなかったり、係り結びの関係があいまいだったり。それが読点（、）ひとつで解決してしまったりする。もちろん語句の入れ替えが必要な部分も多々ある。訳語の選択に迷った箇所で、見直しの際にもっといい訳語が思いつくことも少なくない。それをひとつひとつ赤で修正していくと、どうしてこんなに、と思うぐらいに原稿が真っ赤になることもある。ひとつひとつの文章を訳しながら、その段階でも一応は和文の読み直しをしているはずなんだけど、やっぱり文章単位の読み直しと全体の読み直しとでは違うんだよね。原文にはない接続詞を補うこともある。「但し」とか「一方」とか、読んでみて流れが不自然な箇所が接続詞ひとつでスムーズになることが多いから。でもそれを 「原文にないじゃないか」 と言われてしまうと、意訳と言われても仕方がない。その辺は、レビューする人の裁量に任せるしかないのよね。
とかなんとか考えながら、数ページの見直しを終え、買い物も済ませてビュ〜ンと帰宅。もう明日が手織の教室だから、見直しの続きはひとまず置いといて、次の課題の準備をしないと。
いつもなら指定の糸を織り機に張っていくのが次の宿題なんだけど、今回はなんとアイロンかけ。先生がご自分で草木染で仕上げた細いリボンにアイロンをかけていく作業。今までに使ったことがあるレザーやラフィアはどれも横糸数段分の長さしかないものだったから、今回のリボンもそうだろうと思って、本数は多くても単純作業だから１時間もあれば終わるだろうとタカをくくっていた。さっさと終わらせて、できれば見直しの続きも最後まで終わらせてしまおうと欲張っていたのだけれど … これがと〜んでもなかった！
先生から頂いたリボンは２玉。この１玉ずつがぜ〜んぶ１本で長く長く長〜くつながっていた。からまないように輪のまま広げておいて、そ〜っとほぐしながらリボンを抜き取るようにして、まず１本目は順調に終了。足元に箱を用意しておいて、アイロンかけの終わった分はその箱に入っていくようにセッティング。最後の端を箱のふちにテープで止め、合い紙を１枚置いて、２本目のアイロンかけに撮りかかったのだけれど、同じようにしたつもりなのにどこでどう間違えたのか、からんじゃってからんじゃってもうどうにもならなくなっちゃった。く〜っ！ かせくり機を使うべきだったかなぁ。でも玉に巻いちゃったらリボンがシワになるような気がしたんだよねぇ。とにかく長いからほどくのも容易ではなく、しまいにドツボにはまってしまい、ずっと下を向いてチマチマとほどく作業を続けているうち、首の後ろが痛くなってきた。せっかくの手作りの草木染なのに途中で切るのは申し訳ない気がして、なんとか切らずにほどこうと頑張ったんだけど、これ以上はとても無理。先生ごめんなさいっ！ やむなくハサミを入れて、再びほどき始める。ほどいた糸が長くなるとそっちもからまってしまうので、紙を芯にして巻き取らざるを得なかった。でもこれが大失敗。巻いた分だけねじれてしまい、ますます扱いにくくなってしまった。ああ、もうダメッ！ と思うたびにハサミを入れ、結局２本目は４分割するハメになり、９時すぎから始めて、１時間どころか、すべてほどき終わった時点で朝〜！！ それからようやくアイロンをかけたので、８時近くまでかかってしまった。とんでもない誤算。１本目はスムーズだったのになぁ。やり方が悪かったんだよねぇ。自業自得。ふ〜っ。首が痛〜い！
