まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992004-06-30

6月最終日。今年もこれで半分終わってしまうのねぇ。

朝から雷。空が異様に明るくて不気味だなぁ、と思っているうちに降り出して、徐々に激しくなって窓に打ち付ける。午前中なのに、まるで真夏の夕立みたい。まだ梅雨明けしてないんだよね? しとしと長雨が降ることがないから、ちっとも梅雨らしくない。

午後にはカラリと晴れて、メッチャ暑い。こういう日はガーゼの作務衣。汗をかいても家でジャバジャマ洗えちゃう。

アクセスというソフトで仕事管理のデータベースを作成。それなりのものになったけど、請求書を自動的に作成するところまで連動させるのが難しいなぁ。要検討。

ひねった足がだいぶよくなってきたのでプールへ。バタ足するとちょっと痛いけどなんとか大丈夫。空いてて貸切状態だったので、のんびり泳ぎながら伯母のことを考える。

たとえば私の場合、疲れたなぁ、と思っても、パソコンの壁紙やスクリーンセイバーにセットしてある左團次さんの写真を見ているだけで思わず笑顔になってしまう。そのぐらいじゃダメな時には、ツーショット写真を見ながら舞台の外でお会いした時のあんなことこんなことを思い出せばシアワセな気分になってくる。読みたい本も常に積ん読状態だし、クロスワードやら組みひもやら、いくらでも時間をつぶす手段がある。歌舞伎や油絵やアルパも自分の栄養になっている。伯母にはそういうものがまったくないのだ。自分を楽しませるすべを知らない。趣味と呼べるものをかつてもったことがない。確かに大変な時代を生きてきたのだから、それどころじゃなかったというのも分からなくはないけど、生活が落ち着いてからも自分から何も求めようとせず、ただテレビの前で座っているだけ。あれこれ勧めてみても聞く耳を持たない。そういう人にどうしてあげればいいのだろう。というか、伯母は一体どうしてほしいんだろうか。きいても答えてくれないんだよなぁ。