まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992004-04-05

やっぱり予定通りにはいかず、パンまで手が回らなかったので、ポンパドールで焼き立てを購入。ちょっと悔しい。

今日のお客様は、前にもチラッと書いたことがあるグローバルに活躍している翻訳の後輩。去年のお正月以来かなぁ。いつ会っても、ふんわりとおだやかでやさしげな雰囲気はちっとも変わらない。カンボジアでは地雷のあとも痛々しい大地をランドクルーザーで走り回っていたそうだけど、とてもとてもそんなふうには見えないのよね〜。

昼間から赤ワインをあけ、平日にこんなことができちゃうのね〜と、辞めた実感というよりも、もうオフィスに行かなくていいという解放感に満たされる。

昔の話、今の話、未来の話ともりだくさんの中、ふと思い出して当時のアルバムをひっぱり出してみた。彼女と私はもちろんのこと、ついこの間、私を送り出してくれた同僚たちの若かりし日々の写真がたくさん。目がテンになっちゃうのもあったなぁ。私ったらこんな姿を大衆の面前にさらしていたのね、みたいな。

今回は電子レンジを駆使したお手軽メニューばかりだったのだけれど、それなりにそれなりでまぁ及第点というところ。キッシュはグラタンみたいにトロトロだったけど、これって成功? それとも失敗? レシピ本の写真からは判断できない…。

コンビーフのリエットがお気に召したようなので、おみやげのケーキと一緒にお持ち帰りいただく。今日はたまたま甥っ子ちゃんと姪っ子ちゃんが遊びに来てるそうだから、フルーツチーズもプラス。なるべくたくさん持って帰ってもらわないと、私ひとりで片付けたら大変なことになっちゃうからね〜。

彼女が美味しいマロンケーキやムースを買ってきてくれたので、焼きバナナはパス。でも近いうちに試してみようっと。

楽しくオシャベリしているところへ電話が鳴った。以前ウチの事務所(もう辞めたんだからヘンだけど、便宜上)にいた弁護士からで、退職の件をききつけてさっそく訴訟の書類の翻訳を頼みたいと言う。いちばんのりの依頼は思わぬところからきたなぁ。それにしても、先生、早すぎ〜。ひとつでも仕事を受けてしまうと次のを断る理由がなくなってしまうので、せめてGW明けまでは待ってほしいと説明してご理解を頂く。先生の名前と顔は一致してるしイニシャルも覚えてるんだけど、う〜ん、今はどこの事務所にいるんだろう。きけなかったわ〜。 

彼女はまもなくボスニアに旅立つ。どうか安全に、と願わずにいられない。

駅まで彼女を送って帰宅したら、去年の夏、とある月刊誌にちょろっと書かせてもらった原稿の執筆料振込のお知らせ。もうすっかり忘れてた。いくらなんでも遅すぎるよねぇ?