まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

maru992004-03-21

目覚ましをセットしないで寝た。遮光カーテンを閉め切っているので、目が覚めても何時頃なのかまったく分からない。10時を過ぎていたら起きようと思った。9時26分。う〜ん、ビミョーな時間だ。でも10時前だからもうちょっと寝よう。それがもうちょっとではすまなくて、次に目が覚めたときには11時半を過ぎていた。うっきょ〜。

本棚の部屋を片付けるつもりでいたけど、そんな時間はなくなってしまった。でも今は睡眠の方が大事!

駅までの道すがら、ふと目が合った1匹のネコ。お世辞にも美猫とはいえない。若くもない。だが身づくろいの最中らしいユニークな格好のまま、じっとこちらを見ているネコに、思わずシャッターを切ってしまった。実は犬も猫もその他一切の動物もさわれない弱虫なんだけど。

今日は築地の高級な玉子焼きをはり込んで、あとは塩鮭の切り身とひじきの入った海苔の佃煮を買っていった。伯母は最近、食欲が落ちてしまってあまり食べないので、少しでも美味しいものをと思ったのだが、玉子焼きはなんとか1切れ食べてくれたけど、佃煮も鮭もほとんど一口だけだったなぁ。熱は7度台。点滴も終わったし、どうして食欲がないのかなぁ。看護婦さんも「困ったねぇ」って。傷口もまだふさがらないし…。

失敗したケーキに再挑戦。ベーキングパウダーを減らしてみたんだけど、やっぱりふくらみすぎちゃうなぁ。でも今度は焼き時間に気をつけたから、焼き加減は大丈夫なはず。美味しく焼けているといいなぁ。

ケーキの焼き上がりを待っている間に、なつかしい人から電話があった。翻訳の後輩だった彼女は英語だけでなく、在職中に実用フランス語検定の1級を取り、退職後イギリスの大学で博士号を修得。「深窓の令嬢」と呼ぶにふさわしいたおやかな風情を漂わせつつ、卒業後はずっとNGOや国連機関の任務でクロアチアカンボジアなど世界各地を飛び回っている。帰国するのは年に1度あるかないかというほど忙しいのに、帰国のたびに電話をくれる。今回も4月中旬にはボスニアへ旅立つそうで、その前にウチにお招きすることになった。ぷーになったらすぐに家の片づけを始めなければ〜!

長さんに合掌…。