まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

国立へ

手織教室の場所を借りている施設が衆院選期日前投票所になっているので、国立に向かう前に投票と2月分の手織教室の申込みを完了。

そのためにいつもより早く家を出た結果、国立に着くのが早すぎたので、改札前のスタバに寄り、図書館で借りた2冊目、田牧大和さんの「とんずら屋請負帳」を読む。行きの電車で読み始めた続き。歌舞伎座で読み終えた西條奈加さんの「鯖猫長屋ふしぎ草紙」と同じく、アンソロジーに収録されていた短編が面白かったので借りてみたシリーズ作品。

時間を見計らってアトリエに向かい、ランチのあと、ニャンドゥティのワークショップ。3ミリ幅の斜線を並べた型紙をワードで自作したものの、直線より薄く印刷されて心もとないので、先生に型紙のコピーをいただいた。

自宅でチクチクしていた中央の花の部分の続きを進め、ひととおりチクチクし終えた。花を1つだけ色を変えたのが良かったかどうか…。グラデーションの色の出方もちょっとイメージと違ってしまったけれど、まぁ、これはこれで。

周囲の部分も進めたかったのだけれど、四隅の四角い部分に土台を張ろうとしたら、布の張り方が緩めのせいか、型紙から転記した四角の形が歪んでしまい、何度かやり直しをした結果、時間切れ。これまでにやったことがない模様なのに、次のワークショップまでに自力でできるかどうか、少なからず不安。

ワークショップの終了後にアルパのレッスン。指の第一関節を使えていないという、以前から指摘されている弱点がなかなか克服できなくて、どうしても指が伸びたままになってしまう。基礎練習が足りないのよね、絶対的に。そのときそのときの曲の練習で手一杯になりがちだからなぁ。いかんいかん。

帰りの車内でも本の続きを読んでいたつもりがいつのまにかうたた寝をしてしまったようで、気付いたときには御茶ノ水を通り過ぎ、神田でドアが閉まる寸前に気付いて飛び降り、反対側のホームで御茶ノ水に逆戻り。うっかり寝過ごすなんて、いつぶりかしらん。まぁ、山手線と違い、神田をさらに乗り過ごしても次の東京が終点だからすぐに戻って来られるのだけれど、終点までずっと寝ていて起こされたりしたら恥ずかしいからねぇ。

帰宅して荷物をおろし、テレビをつけたらちょうど「放課後カルテ」が始まる時間。評価が分かれているようだけれど、私は好き。

「オードリーのオールナイトニッポン」のあとにフィギュアスケートのグランプリシリーズ、カナダ大会の男女ショートプログラムまで見てしまったので、夜ふかしどころか朝までコース。こんなつもりじゃなかったのにー。