織り機を背負い、バス停へ。サイゼリヤでいつものランチのあと、手織教室に向かう。今日は全員出席だったので、ワイワイとにぎやか。カラフルになりすぎたマルチカラーの織りを進めながら楽しくおしゃべりしていると、2時間があっという間。
メンバーのひとりが近々、入院して両目の白内障の手術をするとのこと。最近は、白内障ならずとも、老眼でも遠視でも近視でも、と多焦点眼内レンズのCMを見かけるようになり、私もいずれ必要になるから早期に実施することも検討するよう眼科で言われているのだけれど、オーブンレンジと遺品整理・特殊清掃に思わぬ出費がかさんでしまったから、しばらくは先送り。
終了後にはタリーズに寄り、図書館で借りた「雅楽」の連作集をしばらく読み進め、16時半すぎに帰宅。ひと息ついてすぐに、明日の絵の教室用に新しいオーブンレンジで、リンゴとさつまいもの天板ケーキを焼く。2年前の今頃にも焼いたことがあるレシピで、今回は砕いたクルミを加えてみた。中央の焼き色がやや強めだけれど、2年前はそもそも焼き色がなかなかつかずに苦労したから、まぁ、これはむしろ自然な仕上がりと言えるんじゃないかな。カットするから個々の焼き色はあまり目立たないだろうし。出来上がってから気がついた。シナモンを入れ忘れてしまった! リンゴにもさつまいもにもシナモンはよく合うのにー。
そのあとにタティングレース。これまでは丸いモチーフにビーズをあしらったものを生地の上に貼り付けていた。今回は、三角のモチーフにビーズをあしらい、丸いブローチ台の余白の部分にあらかじめビーズ3粒を三角になるよう縫い付けてから、モチーフを貼り付けてみた。ピンの位置によって見え方が変わるので、あれこれ迷った末にこの角度にしてみたのだけれど、どうかしらん。
このモチーフ、真ん中に三角になるチェーンの部分がなかなかキレイにできない。糸を引く加減の問題だと思うんだけど…。