まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

月 末

神無月も今日で終わり、今年も残すところあとふた月。

美容院には5月に行ったきりで、前髪はいじっていないものの、くるりんと跳ねてしまうサイドの先っちょだけ何度か自分でカットし、やりすごしていた。それもそろそろ限界なので、午後に予約を入れ、いつも以上に短くカットしてもらった。スッキリ。

その足で北千住に向かい、絵の教室のWさんが来月お誕生月なので、プレゼント探し。マルイの店内を歩き回って、これなら気に入っていただけそう、と思える品を見つけ、ひと安心。歩き疲れてスタバに寄ると、いつも混雑している店内にちょうど空席ができたところで、ラッキー。図書館で借りた戸板康二さんの「等々力座殺人事件 - 中村雅楽と迷宮舞台」を読み始める。雅樂のシリーズは短編をいくつか読んだことがあるものの、こんなにたくさんあったのね、と思って借りたもの。江戸川乱歩が編集者として執筆を依頼したそうで、序文も乱歩が書いている。最初の「密室の鎧」と続く表題作の2篇を読み終えたところまで。慣れ親しんだ歌舞伎の演目やその小道具がたくさん出てきて、それだけでとても楽しい上に、なんといっても老優雅楽がとても魅力的。

そのあとセリアに寄ったら、パンダのキーチャームが可愛らしくて、3種類とも買ってしまった。キーチャームとしてでなくても使い道がありそう。他に、ベロアの歯切れを見つけ、くるみブローチに使ったら良さそうなので、買ってみる。ダイソー、キャンドゥ、セリアとそれぞれに特色があって、時間があるとつい寄っちゃう。

遺品整理はやはり電話で連絡をくれた業者に依頼することにして、現地を見ないと金額を出せないと言ってきた業者にキャンセルの連絡をすると、それならば、と金額を出してきた。いや、それは違うでしょ。

そうこうしているところへ、「週明けに連絡を」と言ったきりほぼ1ヶ月も経過している案件について、ようやく正式な発注があったと。やっとスタートできると思い、最速で納品できる日を伝えると、まだゴーサインではなく、その納期についてあらためて確認が必要だと。えええ。スタートが遅れればその日に納品するのは難しくなる。それなら具体的な日付ではなく、ゴーサインのあと2~3日以内という形にしてはどうかと提案し、了承してもらった。そして再び確認待ち。やれやれ。

手織りは、4色に絞って整形し、織り始めてみたのだけれど、なんとなくピンとこなくて、もっとシンプルな織りにしようと、すべてほどいて織り直すことにした。

ほどいている途中で、圭くんのチェコでの2回戦がスタート。対戦相手は地元のクレイトンで、第1セットでは圭くんが圧倒したものの、徐々に相手のパワーが勝ってきて、初戦に続きフルセットに突入。でもここで圭くんがギアを上げ、6-1の大差で勝ちきった。ブラボー!