あっという間に大晦日。年内最終の可燃ごみの収集日で「朝８時までに出してください」と掲示されていた。夕べはもう遅い時間だったから控え、実際の収集は多分もっと遅い時間のはずなんだけど、まぁ、一応ね、と８時に起きて出しに行ったあと、ベッドに戻って１～２時間眠るつもりが４時間近く寝てしまった。まだ今年中に片付けたいところがたくさんあるのにー。
というわけで、斎藤さんの OTTAVA con brio をBGMに作業を開始。まず、廊下の収納と同じぐらいカオスになっている洗面台の下の収納スペース。試供品とか、洗剤やらなんやらの買い置きとか、もう使わないであろうメイク小物とか、他にもあれこれ乱雑にしまい込んであったのをすべて出し、処分するものはして、収納し直したら、だいぶスペースに余裕ができた。だからってまた、いらないものまでしまい込まないようにしないとね。
夕べお風呂の残り湯に風呂釜クリーナーを投入し、よく混ぜてから追い焚きをしておいた。それから12時間以上経過したので、すでに冷たくなっている水を抜き、浮かべてあった洗面器や椅子などの汚れは思ったほど落ちていなかったので、ウタマロをスポンジに含ませこすり洗い。浴槽やドアや壁もしっかりとクリーニング。よしよし。
カートリッジでコーヒーを作るドルチェグストも毎日使っているので、専用の溶液を使って湯垢洗浄。
テレビの裏には、見えないことをいいことに、これまでいろんなコードなどをそのままぐちゃぐちゃに放置していたのだけれど、それをテレビ台の中に収まるように紐で縛ってテープで固定。これで掃除が楽になるはず。
キッチンの片付けもして、ガス台も調理台も流しもピカピカに。本当は、いつもこの状態じゃないといけないのよね。分かってはいるんだけども、なかなかねー。
これで一応、片付けたいところはひととおりどうにかなったので、あとはお掃除。フローリングの３室すべてとキッチンと洗面所の床をすべて掃き掃除をしてから、ウタマロを溶かした水で拭き掃除。ウタマロ、最高！
普通のおうちの大掃除に比べたらかなりの低レベルに違いないけれど、自分としては、いつもよりちゃんとやった感がある。完全に自己満足だけれども。
去年は、はま寿司の年越しそばが思ったより美味しくて、これからは毎年これでいいや、と思っていたのだけれど、混むのが難点で、寒い中をわざわざ出かけて行くのも面倒なので、今年は自宅で作ろうとカルディで「鴨だしそば」を買っておいた。ちぢみほうれん草を茹で、ネギはトースターで焼き、鴨のスライスをのせ、年越しそばの出来上がり。ちぢみほうれん草の茎と根っこは茹でた後に取り分けて刻み、海苔の佃煮とゴマで和えてみたら美味しかった。
大晦日に紅白を見なくなって久しく、今年も例年通り「孤独のグルメ大晦日スペシャル」から「東急ジルベスターコンサート」でカウントダウンという流れ。そのあと「あちこちオードリー」まで見て、お風呂へ。体調も戻り、ひと安心の年の瀬。
