発症から5日目の今日はもう朝から普通に起きて、Radio のサイトを開いてみたら、あら、拓郎さんのオールナイトニッポンゴールドなんてやってたのね。早速、タイムフリーで聴いてみる。最近、自分の顔が変わってきたと言い、眉はこうで髪はこうで、鼻の穴がどうでこうで、と事細かに説明する拓郎さん。次回またラジオをやるときには整形しているかも、なんて言ってた。相変わらず面白いなぁ。
さて、何を食べようかしらん。冷凍食品やらレトルトやら、いろいろあるにはあるのだけれど、生鮮品やパンがないから、いまいちこう朝食向けのものがないのよのねぇ、とあれこれ物色していて、アルパの先生に長崎の手延べうどんをいただいたことを思い出し、付いていたあご出汁をそのまま使い、フリーズドライの具を足してみる。無精してダイソーのパスタをレンチンするケースを使ってみたんだけど、モチモチしていてとっても美味しい。相変わらず空腹になると時々シクシクする胃も喜んでいそう。パッケージのデザインもかわいらしい五島手延べうどん。ごちそうさまでした ♪
TVer が多めだった昨日に対し、今日は録画を中心に、日曜日に見ないとなんとなく違和感がある「まる子」&サザエさんに続き、「100カメ」では、マンガもアニメも大人気の「スパイファミリー」ミュージカル版の舞台裏。アーニャ役の4人の女の子たちの会話がおしゃまでなんともかわいらしい。かと思えば、開幕直前のゲネプロで生じたいくつかのトラブルを初公演ですべて総力戦でクリアして見せるプロの技。アンサンブルの方たちが1公演で1人16~17役もこなすというのも驚き。歌舞伎の早替りは主役がいかに早く別の役に替わるかを見せる演出だけれど、意味がまったく違うのね。どうしてもメインキャストにばかりスポットライトが当たりがちだけれど、それ以外の演じる人たちも裏で支える人たちも、全員の力が結集されてこそ輝く。ああ、今月の歌舞伎座をチケットを手にしていながら観られなかったことが今更ながらに悲しい~!!!
そのあと「グッド・ドクター」の7話・8話を続けて見ながら何度かウルウルしてしまい、最近とみに涙腺が弱くなっているような気が…。そのあとの「クリミナル・マインド」の5話から7話まで。凶悪犯罪に戦慄しつつ、単に猟奇的な事件としてその経過を追うのではなく、その犯人や被害者、捜査チームのメンバーたちの心情や私生活まで掘り下げて「人間」を描いているから、本来、血みどろが大の苦手な私でも見続けていられるのだろうなぁ、と実感。
とあれこれ見ながら、ニャンドゥティをチクチク。大きなスクエアのドイリー。13個あるマス目のうち、土台にも模様にもグラデーションの糸を使っていない4マスだけ色味がなくて寂しい気がしていたので、マス目の輪郭線の内側にもう1周、グラデーションの糸で線を描いてみた。いい感じ ♪
ニャンドゥティのワークショップも23日に迫っていて、もう少し経過を見てから連絡するつもりでいたら、メンバーのひとりからコロナにかかってしまったのでお休みという連絡がきてビックリ。実は私も…と、便乗して連絡を入れる。
夜には、「相棒」で次回カイトの息子が登場?! と驚き、「グレーテルのかまど」のクリスマス恒例スピンオフドラマにほっこりし、「あちこちオードリー」では、芸人さんたちも大変なんだなぁ、と笑いつつも感心し、そろそろ寝るつもりが「オトナのためのこどもディレクター」という番組が気になり見始めたら、「親にきいてみたいこと」をインタビューした相手にカメラを託し、本人が撮った映像を流すというもので、つい見入って最後まで見てしまった。私も、母はもちろん、思いがけず父の小説を読んだ今では父に対しても、きいてみたいことが山ほどあるけれど、もう叶わないからなぁ…。