まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

検 診

今日はミッションが2つ。1つ目は、歌舞伎座1月の優先予約。国立劇場で1月の恒例だった音羽屋の公演が新国立劇場にお引越しすることになったものの、なんとなく気分が盛り上がらなくてパス。歌舞伎座の1月は一応、昼夜ともに観てみようかと。

ひと息ついて、正午過ぎにサイゼリヤへ。手織教室の前や酵素風呂の後に行くときよりも遅く、ほぼランチタイムの時間のせいか混雑していて、席についてから料理が届くまで40分以上かかったけれど、スタッフは常に忙しそうに立ち働いていたから、ここでも人手不足なんだろうなぁ。帽子の続きを編みながら待ち、ペペロンチーノの上にのっている半熟卵をくずし、さらに野菜ペーストとほうれん草のソテーもトッピングして、ぐるぐる混ぜていただいた。お腹いっぱい。

まだまだ空席待ちの人が途切れないので、ちょっと早めに撤退。さあ、これから2つ目のミッション。婦人科の検診。予約時刻は14時半なのに、まだ14時になるかならないかという時間だったんだけど、とりあえずクリニックに行ってみたら「余裕がありそうだから繰り上げちゃいましょう」と受付してもらえた。

問診票を書き込む際、まだ30代の頃に子宮筋腫の手術をした年月日とか、覚えていなくていつも困っちゃうものだから、スマホにメモをアップロードしておいたのが大正解。ただ、その手術の後に服用していた子宮内膜症の薬の名前が不確かで、はてなマーク付きの回答になっちゃった。

このクリニックでもう何年も前にレディースドッグを受けた時、渡された検査着が白に赤のギンガムチェックフレアスカートで、深く落ち込んだ経験がある。今日も何人か、同じ白に赤や白に紺のギンガムチェックを見かけ、凹みかけていたのだけれど、私が渡された検査着のスカートは無地のグレー! 助かったー。

上は作務衣のような形で、更衣室で着替えていたら、近くにいた人が「これ、着にくくないですか?」と声をかけてきた。思わず「作務衣は自分でもよく着るので…」と答えたら、驚かれてしまった。それよりスカートよ。普段まったくはかないのに、靴下だけで素足でスカートだから、スースーしちゃって落ち着かないことこの上ない!

それでも、マンモグラフィー乳がん検診)と子宮頸がん検診はスムーズに終了。子宮頸がん検診は特につらいイメージがあるけれど、このクリニックでは、椅子もコロンとまぁるい形で、器具を挿入されてもほとんど痛みがなく、あっという間に終わってしまう。別のクリニックで、何度も「力を抜いて!」と言われてもうまくいかずに痛い思いをしていたのが嘘のよう。

検査結果は、1ヶ月後以降の日付をあらためて予約してききに来なければいけない。とはいえ、ひとまず無事に終わってよかったよかった。

ひと息つきたくて、タリーズでしばし帽子の続きを編み、買い物を済ませて帰宅。夕方以降、なんだかひどく眠くなってしまい、なかなか和訳をスタートできず、かろうじて夜になってから、夕べ途中まで進めていた4つ目のファイルの終わりまで。今日は2時間程度しか作業できなかったけれど、納期にはまだ余裕が十分あるから大丈夫。