まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

手織教室

今日は織り機はなしで、と出かける支度をしているところへ、手織教室のメンバーのひとりが腰痛で欠席との連絡。あらら~。どうぞお大事に。

いつもどおり早めに家を出てサイゼリヤでランチ。野菜ときのこのピザがお気に入りで、これまではミネストローネかサラダと合わせて注文することが多かったのだけれど、今日はどうにも入る気がしなくて、ドリンクバーのみをプラス。それでもピザ1枚を食べきるのも大変だったくらい。まだ先日の胃の不調が影響しているのかしらん。

手織教室では、グラデーションとピンクのラメ糸で織り終えたマフラーの経糸の端を房に結ぶ作業をしながら、皆さまと楽しくおしゃべり。ビーズ織りが得意なメンバーから、来年の干支の柄をあしらったビーズストラップの織り図をもらった。自分でも作ってみたいけど、時間が足りない~。

別のメンバーはニット帽を2つ編み終えていらして、見せていただいたら編み目がギュッと詰まっていて、風を通さずに暖かそう。私のは編み目がゆるゆるだから、風がスースー通っちゃうのよね。でも私には詰めて編むのが難しいので、細い編み棒に変えたら少しは違うんじゃないかと。もう15cmぐらいまで編んでしまっているから、いきなり全部ほどくのは勇気がいる。それで、毛糸の玉の反対側の糸を引き出し、そちらから細い編み棒でスタートしてみることにした。

帰宅後、まず近くの和菓子屋さんに自転車を走らせ、明日の絵の教室で I さんがご持参くださるケーキのおまけとして、お持ち帰り頂く分のパイ菓子を買う。うずら豆がそのままゴロゴロ入っているもので、どなたに差し上げても喜んでいただける逸品。明日の水曜日は休業なので、今日のうちに買っておかねば。

輪針で編む時、輪針にそのまま作り目をして、左右に分けて最初の目と最後の目を重ねて編み始めようとすると、作り目を引っ張って伸ばさないと届かなくてとてもやりにくい。そこで、別の編み針に作り目をして、輪針で拾いながら編んでいき、最後の目を最初に重ねてみたら、あら、らくちん! これからはこのやり方にしよう。

編む手はやっぱりゆるくなりがちなんだけど、編み棒をかなり細くしたので、だいぶ目が詰まってこのほうがいいのは間違いないので、編み終えていた分は全部ほどき、今までのようにただ2目ゴム編みを繰り返すのでなく、途中から10段ごとに2目ずつずらしてみた。ブロックのような模様が立体的でいいかも。

編みながら、家事ヤロウとミタゾノに続いて「大奥」。原作コミックスでもうるうるした家茂と和宮の別れの場面。原作にはない台詞がプラスされていて、それがまたとても良かった。さすが森下佳子さん!

そのあと「100カメ」のDリーグ(ダンス)決勝戦にハラハラしながら驚嘆し、続く「こっち側」でほっこり。今日はここまで。