まるぶろぐ

備忘録として日々の出来事をこまごまと綴っております

手織教室

作品展の会期中はもちろんのこと、そのしばらく前から準備に忙しく、織り機にかかっているキャンバス織りはまったく進んでいない。というか正直に言えば、前回の手織教室の後、織り機をバッグから出してもいないという…。そんな状況で、今日の手織教室に織り機を持参しても、2時間の間にそれほどたくさん織れるわけではないので、今日はもう、事情を説明して手織教室の間にピエロのブローチをチクチクすることを許してもらおう、とその準備をして家を出た。

まずはサイゼリヤでランチ。玉ねぎのズッパと辛味チキン。食後に早速チクチクを始める。というのも、明日にはもう絵の教室があるから、I さんとその妹さんからのリクエスト分だけでもお渡ししたい。

そう思って進めていたら、思いがけなく絵の先生から連絡があり、急遽ご実家に帰らなければならなくなってしまったので明日の教室は日程を変更してほしいと。ご両親になにかあったのだろうか…。大事に至らないことを願いつつ他のメンバーともやりとりをして、今月の絵の教室は第3週と第4週に変更することになった。

手織教室ではまず、作品展にいらしてくださった方に御礼のご挨拶。小さなモチーフ3つを組み合わせたモノクロのブローチをご所望のメンバーにお渡しすると、今日のファッションもほぼ黒一色で、その胸元にブローチが映え、気に入っていただけて良かった。

絵の教室が延期になったので、急いでピエロのブローチを仕上げる必要はないんだけど、他の用意をしていないものだから、教室では予定どおりブローチをチクチク。その間に、昨日和訳を納品した先からメールが届き、別の和訳も依頼したいと。7日までというのはちょっとハードだけど、なんとかやってみます、と返信。

教室の終了後、タリーズに寄ったら「スプラッシュ・エスプレッソ」という炭酸入りのコーヒーがあり、注文してみた。キリッとしていて、とっても好み。飲み続けているうち、なにかに似ているような … 黒ビールだ! おつまみがほしくなっちゃうな。

一度帰宅してから図書館へ。会期中に読み終えた浦賀和宏さんの「彼女は存在しない」を返却し、面白かったので同じ作者の他の本はないかと探してみたら何冊かあり、選ぶために扉やあとがきの解説を斜め読み。そうしたらなんと3年前に41歳の若さで急逝されていた。ということは、出会ったことをご縁として今読まないと、今後なにかで話題にならない限り読む機会がないかもしれない。そう思って2冊借りてきた。

絵の教室が延期になり、心配なのは、業者さんが運び込んでくれている作品たちがそのまま置きっぱなしになってしまうので、ご迷惑なんじゃないかということ。それで I さんと夜にやりとりをするうち、アルパの先生の絵は作品展のためにお借りしたものなのでお返しする必要があり、8日にレッスンの予定なので、それに合わせて I さんが運んでくださるという。いつもいつも申し訳ない。というわけで、それまでに、I さんとその妹さんの分だけでなく、I さんのご友人からのリクエスト分も仕上げるつもり。… 仕事もあるのに、大丈夫か?!